壮大な物語の始まり!!琉球ロマネスク『テンペスト』ついに始動![公演情報]

琉球王国を舞台とした池上永一の長編小説「テンペスト」(角川文庫)。18万部を突破したこの大ベストセラーが「琉球ロマネスク『テンペスト』」と題して、仲間由紀恵主演、堤幸彦演出で舞台化、2011年2月〜3月に東京・大阪で上演される。 その宣伝ビジュアルがいよいよお目見え。壮大な物語がついに始動!

琉球ロマネスク『テンペスト』とは・・・

物語の舞台は、19世紀江戸末期の琉球王国。
天才美少女・真鶴(まづる)は、王府で働くことにあこがれ、名を孫寧温(そん ねいおん)と語り、宦官と身を偽って科試(国家試験)を突破する。琉球のために懸命に働く寧温に、薩摩藩の青年士族・浅倉雅博との運命的な出会いが待っている。運命の悪戯、時代に翻弄されながらも、真鶴と雅博のふたりの愛はより強く、お互いを求めていくが…。
これは、性別を偽り、自分の気持ちを偽りながら、 琉球を守ろうとした女の壮大な愛の物語である。

男女二役という難役に挑戦するのは、沖縄が生んだ国民的女優・仲間由紀恵。 真鶴と運命的な出会いを果たし、ロマンスの相手となる薩摩藩の青年士族・浅倉雅博役に、若き実力派・山本耕史。 真鶴の宿敵・妖術を操る王族神の聞得大君を演じるのは、多彩な役柄でその存在感を遺憾なく発揮する・生瀬勝久。 脚本は「パッチギ!」「フラガール」で2年連続日本アカデミー賞を受賞した日本一泣かせる脚本家・羽原大介。 演出は、日本を代表する映画監督であり、舞台の演出家としてもその才能のフィールドを広げている堤幸彦が挑む。

作品への想い・・・

真鶴/孫寧温の男女二役を演じる仲間は、「自分の生まれ育った琉球王朝の物語だということで、特別な想いがあります。ストーリーが本当に面白く、 どんどん吸い込まれていくような作品なので、この舞台に出演出来ることを大変嬉しく思っています。 琉球が背負ってきた悲しみ・嬉しさなど、沖縄の島の歴史を実感してもらいたいです。」 出身地・沖縄が舞台となる本公演への想いをこう語る。

真鶴/孫寧温に惹かれる薩摩藩の青年士族・浅倉役の山本耕史は「日本の時代物を舞台で演じるのは初めてなので、新鮮な気持ちです。 時代劇は自分の中で大切にしている分野の一つなので期待感であふれています。いいステージになると思います。」

真鶴の宿敵で、妖術を操る王族神の聞得大君を演じる生瀬勝久は、「派手なお芝居が要求される役柄だと思いました。 久しぶりにはじけたお芝居ができるのではないかと思います。沖縄についてはまだまだ知らないことも沢山あると思いますし、 色々勉強して沖縄の人たちの文化がどのように出来たのかなどを知りたいと思います。」と語った。

演出の堤幸彦は、この作品について思い入れたっぷり。「テンポのある絵巻物は沢山あるが、舞台が琉球だということで興味を持ちました。 沖縄や琉球への自分なりの想いが描けるのではないかと思っています。」

2011年、日本の舞台史にまた1つ、新たな伝説が生まれる!


公演概要

原作:池上永一(「テンペスト」 角川文庫)
脚本:羽原大介
演出:堤幸彦
出演:仲間由紀恵/山本耕史/福士誠治 安田顕 伊阪達也/西岡コ馬/
生瀬勝久 ほか

【東京公演】
日時:2011/2/6(日)〜2/28(月)
会場:赤坂ACTシアター
一般発売:10/16(土)

【大阪公演】
日時:2011/3/5(土)〜3/20(日)
会場:新歌舞伎座

2010-09-17 11:10 この記事だけ表示