「太陽に灼かれて」成宮寛貴4年ぶりの舞台出演![公演情報]

数々の賞を獲得した傑作映画を栗山民也演出で完全舞台化!

本作品は2009年にロンドン・ナショナルシアターで上演された舞台の、日本初演です。原作の映画は、1994年度アカデミー賞外国語映画賞とカンヌ国際映画祭グランプリをダブル受賞し、その年の映画界の話題をさらいました。2009年の舞台版では、地元の名だたる新聞各紙上で絶賛され、とくにその脚本は、新作ながらも完成度が極めて高いと評価されました。

日本版の演出を手掛けるのは、現在、日本の演劇界のトップを走り続ける演出家、栗山民也氏です。役者の魅力を最大限に引き出すその演出力に魅せられる役者は多く、市村正親、大竹しのぶ、松本幸四郎、内野聖陽、松たか子、藤原竜也など、日本の舞台で活躍する俳優たちが絶大なる信頼を寄せています。原作となった映画には、栗山氏自身、以前から高い関心を寄せており、昨年、ロンドンでの舞台化された時点から日本での上演を熱望されておりました。ヨーロッパの歴史にも非常に造詣が深い栗山氏が、本作品でどんな斬新な演出をみせるか、注目です。


『太陽』は革命の象徴。人々を照らすと同時に、暴力的に焼き尽くす。

このストーリーは、旧ソ連映画を代表する名匠ニキータ・ミハルコフが30年代のスターリンの大粛清をテーマに、激動の時代に引き裂かれた男女の悲劇を描いた人間ドラマで、革命という名の"偽りの太陽"に灼かれた犠牲者たちに捧げたオマージュ的な作品です。『太陽』とは、革命、あるいはスターリンの象徴であり、明るい理想と希望によって、人々を照らし出すとともに、残酷なまでに暴力的な「火の玉」でロシアを焼き尽くすという両義性を持っています。

映画の監督兼主演を演じたミハルコフは、「当時のロシアは、墓に入れられた人間などはましな方で、ある日突然、何の前ぶれもなく行方不明になり、そのまま帰って来なかった人間も大勢いる。彼らの無念はいつか誰かが語らなければならない。体制が変わったから、という日和見的な理由ではなく、この国に生まれ育った人間として、真正面から見すえなければならないテーマだ。」と言っています。


キャスト紹介

水野美紀 美山加恋
大鷹明良 竹内都子 春海四方 那須佐代子 檀臣幸/今 陽子/鷲尾真知子


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2011-04-05 17:14 この記事だけ表示