椎名桔平×鈴木勝秀、3年ぶりのタッグで初のオリジナル作品に挑戦!アトリエ・ダンカン プロデュース『教授』〜流行歌の時代とある教授の人生〜[公演情報]

 “教授”を演じる椎名桔平と演出の鈴木勝秀という、『ベント』『レインマン』『異人たちとの夏』で抜群のコンビネーションを発揮してきた超強力タッグ・チームが、これまでの既製脚本、映画の舞台化、小説の舞台化であった作品から一転、今回は、五木寛之のエッセイ『わが人生の歌がたり』に端を発した作品であるものの、初のオリジナル作品へ満を持して挑戦します。


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公開舞台稽古の模様と主演お二人からのコメント!

椎名桔平さんコメント

3年振りの舞台で演出家の鈴木さんと温めてきた企画です。他では今までやっていない昭和の歌が散りばめられた舞台でもあります。
(ノーベル賞の山中教授に負けない教授像がつくれましたか?と言う問いに)つくれたと思います(笑)寄生虫と言う変わった分野の研究に一生を捧げたおもしろいキャラクターになれたかと思います。山中教授に負けません!(劇中に歌われるのか?の問いに)「傘がない」(井上陽水)を口ずさむのですが、かなり練習しました。
明日から初日ですが、かなり自信がありますので、是非観にきて下さい。

田中麗奈さんコメント

一日一日を噛みしめながら、みんなに支えられアドバイスを頂きながら、開放して楽しんでできました。
(劇中に使われている曲の中で好きなのは?という問いに)クライマックスに歌う「グッバイ・Lovesong」です。
五木さんが作詞をして、中村さんが作曲をした曲なんですが、すごく良くて、家に帰っても聴いています。

みどころ

■独自の価値観で生きた歌好きの生物学教授、
そして観念的な恋愛に己を捧げた助手

この時代は、性別も世代も超越して、国民が同じ「流行歌」を誰もが口ずさんでいた時代―。そんな「流行歌」を人々はこよなく愛しました。時代の趨勢とは関係なく、自分の研究に日々没頭している生物学教授。彼の研究対象は“寄生虫”。家族もなく孤独の教授が唯一社会との繋がっていられるのが、「流行歌」でした。そんな生物学教授の生涯と、偶然助手を務める事となった女性の生涯を描いた物語です。
教授役の相手役には、近年、積極的な舞台作品への挑戦が続く田中麗奈や、高橋一生らを迎え、硬質ながらも、切なく愛おしい劇世界が生み出されます。

■五木寛之:作詞、中村中:作曲の劇中歌
また、『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』(山本耕史主演)で鈴木勝秀と出会い、今回は“歌う狂言回し”として活躍する中村 中が歌う、昭和の流行歌の数々も見どころのひとつです。
あわせて、今回のために特別に書き下ろされる五木寛之の歌詞に、中村が曲をつけた『教授』イメージソングの発表も予定されており、もちろん劇中歌としても使用されます。

■超豪華ゲストを迎えてのアフターライブ開催!
公演終了後には、アフタートークならぬ、アフターライブを開催します。毎回、昭和歌謡の名曲1曲を取り上げ、日替わりで登場する超豪華ゲストとナビゲーター中村 中が、曲にまつわるエピソードを紹介し、最後に歌を披露致します。演劇ファンだけでなく、音楽ファンにも見ごたえのある作品になっています。

登場人物

助教授 岡田浩暉
哲学科教授 坂田 聡
助手の兄 伊達 暁
若い男 佐々木喜英
美学科教授 上條恒彦

ストーリー

ときは1960年代。日本は高度経済成長の波にのって、この世の春を迎えていた。東京オリンピックに向けて、建設ラッシュが起こり、新幹線、首都高などの交通網やインフラも整備され、経済大国への道を右肩上がりで突っ走った時代。同時に安保闘争、労働争議などの社会問題が、湧き起こり政治の時代でもあった。

そんな時代の趨勢とは関係なく、自分の研究に没頭している生物学教授。彼の研究対象は“寄生虫”であった。家族もなく、社会的な成功とは無関係に、研究だけに生きる男――そんな男が、唯一、社会との接点を持てるのは、経済でもなく政治でもなく「流行歌」においてだけであった。

現代と違って、’60年代は「流行歌」の時代でもある。性別、世代を超越して、国民が同じ「流行歌」を、生きるうえでの伴侶としていた時代。誰もが口ずさめるシンプルなメロディ。そして、言葉数か少ないからこそ、個人個人が深い意味を与えることができた歌詞。当時の日本人は、そんな「流行歌」を愛したのである。そして、“教授”もまた「流行歌」を愛した。

60年安保闘争の最中、“教授”の研究室に機動隊に追われて逃げ場を失った女学生が飛び込んでくる。

『教授』は、そんな教授と女学生の、出会いから別れまでの物語である。

公演概要

アトリエ・ダンカン プロデュース 「教授」

<公演日程・会場>
2013/2/7(木)〜2/24(日) Bunkamura シアターコクーン (東京都)
2013/2/27(水) サンケイホールブリーゼ (大阪府)
2013/3/3(日) 名鉄ホール (愛知県)
2013/3/5(火) 金沢歌劇座 (石川県)

<キャスト&スタッフ>
Based on:五木寛之作 「わが人生の歌がたり」角川書店刊より
構成・演出:鈴木勝秀 
音楽監督・弾き語り:中村中 
出演:椎名桔平/田中麗奈/高橋一生/岡田浩暉/坂田聡/伊達暁/佐々木喜英/上條恒彦/中村中  

<アフターライブ スペシャルゲスト決定!>
※東京公演のみ
<2/7(木)19時>中尾ミエ
<2/8(金)19時>山崎育三郎
<2/9(土)14時>佐々木喜英
<2/9(土)19時>鈴木雅之
<2/10(日)13時/18時>山崎ハコ
<2/11(月)14時>元ちとせ
<2/13(水)14時>園まり
<2/13(水)19時>坂井邦先
<2/14(木)19時>由紀さおり
<2/15(金)19時>松原健之
<2/16(土)14時/19時>クミコ
<2/17(日)14時>加藤登紀子
<2/18(月)19時>五木寛之(トーク)
<2/20(水)14時>石井一孝
<2/20(水)19時>木の実ナナ
<2/21(木)19時>一青窈
<2/22(金)19時>ジェロ
<2/23(土)14時>尾藤イサオ
<2/23(土)19時>岡田浩暉
<2/24(日)14時>上條恒彦


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2013-01-10 17:46 この記事だけ表示
 
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