舞台『シュタインズ・ゲート』会場リハーサルレポート!舞台の全貌をお届けします![公演情報]

いよいよ上演の舞台『シュタインズ・ゲート』。ひとつの世界で体感する、光と、音と、人。本番目前の会場リハーサルで見えてきた舞台バージョンの全貌をお届けいたします!こだわりの衣装や美術にも注目です。

会場リハーサルレポート!

 近未来都市・お台場の新しい複合施設ダイバーシティ東京内のライブハウス『Zepp DiverCity(TOKYO)』。昨年の春にオープンしたばかりのこの会場で、舞台『シュタインズ・ゲート』が上演される。巨大なブラックボックスのような空間に設えた舞台装置は、まるで“無限ループ”を思わせる白と黒の存在感。そして最上段には、電話レンジ(仮)を備えた『未来ガジェット研究所』が浮かび上がる。

 稽古場取材時のリラックス・ムードと違い、上演を目前に控えたキャスト達は実際の衣装に身を包み、本番に向けて真剣な眼差しで最終調整を行っていた。紅莉栖の着崩したベージュのカーディガン&ショートパンツ、まゆりのワンピース&帽子、るか子の巫女姿、ミスターブラウンのスキンヘッドなど原作の再現率は完璧。また、絶対に注目して欲しいのはフェイリス・ニャンニャンとマユシィ・ニャンニャンのメイド服!メイドカフェ『メークイン・ニャンニャン』のシーンでは可愛いダンスも観られる。萌郁のセクシーなタイトスカートやボディスーツも見逃せない。
 ゲームと言う映像ありきの原作だけに、舞台でも映像が効果的に取り込まれている。お馴染みの背景画像から時間や空間の表現として、ゲームに通じる映像が『シュタインズ・ゲート』ならではの世界観を表現している。ライブハウスならではの音の良さも最高!BGMや効果音も十分に楽しむことができる。

肝心なお芝居の部分は、とても自然で、観ていてあまり原作との違和感を感じなかった。ハリウッド映画的な大胆なアレンジがないため安心して観ることができる。別次元の新『シュタインズ・ゲート』として鑑賞しなくても、意外とすんなりキャラクターを受け入れられるのではないだろうか。憂うつなストーリー展開も多い本作ゆえに、目の前で“人間”が演じている名場面は、心に響く。残念な主人公・オカリンこと主人公・岡部倫太郎が、物語後半の加速とともに苦悩しながら未来を選択する姿は、表情ひとつ逃さずに目撃して欲しい。


[取材・文=神宮司 香]
[撮影=坂野 則幸]


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公演概要

LIVING ADV『STEINS;GATE』

<公演日程・会場>
2013/10/12(土)〜10/20(日) Zepp DiverCity TOKYO (東京都)

<キャスト&スタッフ>
出演:渡辺大輔/外岡えりか/小池里奈/長友光弘/佃井皆美/上田理絵/
杉本有美/伊倉愛美/小川輝晃/他
企画・原作:志倉千代丸
脚本・演出:西田大輔
シナリオ監修:林直孝 松原達也

▼公演回ごとのルート
12日(土)13:00まゆり編/18:00 るか編
(★=るか編終演後、いとうかなこミニライブ開催)
13日(日)13:00フェイリス編/18:00シュタインズ・ゲート編
14日(月・祝)13:00鈴羽編/18:00紅莉栖編
15日(火)休演日
16日(水)18:30シュタインズ・ゲート編(★=終演後、彩音ミニライブ開催)
17日(木)18:30紅莉栖編
18日(金)18:30るか編
19日(土)13:00まゆり編/18:00シュタインズ・ゲート編
20日(日)12:30紅莉栖編/17:30X
※X =千秋楽公演は上演期間中に劇場内から携帯で投票してルート決定!

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2013-10-15 10:32 この記事だけ表示