長塚圭史、3年振りのパルコ書下ろし作品。
渾身の新作「SISTERS」、[特集:演劇・ミュージカル]
2002年「マイ・ロックンロール・スター」(パルコ・デビュー作品)、
2005年「ラストショウ」(読売演劇大賞・優秀作品賞)、
そして2008年・・・、
長塚圭史、3年振りのパルコ書下ろし作品。
渾身の新作「SISTERS」、今夏上演!
2005年「ラストショウ」(読売演劇大賞・優秀作品賞)、
そして2008年・・・、
長塚圭史、3年振りのパルコ書下ろし作品。
渾身の新作「SISTERS」、今夏上演!

2002年「マイ・ロックンロール・スター」で、若干27歳でパルコ劇場デビューを果たした長塚圭史。その後、2005年にはパルコ劇場書き下ろし2作目となった「ラストショウ」で、読売演劇大賞・優秀作品賞を受賞。
三年ごとに「家族」をテーマにパルコ劇場で新作を発表している長塚圭史が前作二作に続き、今回はこのテーマを更に深く抉りだす。
そして出演者は2007年度各賞受賞(読売演劇大賞・最優秀女優賞、朝日舞台芸術賞・舞台芸術賞)に輝く松たか子、長塚作品初登場の鈴木 杏をはじめ、吉田鋼太郎、梅沢昌代、田中哲司、そして長塚作品常連の中村まこと。今ここに人気・実力を兼ね備えた俳優陣が結集して、長塚圭史・渾身の力作が、この夏、誕生!
>>チケットの詳細・申込
父と娘、夫と妻、姉と妹・・・、女と女。
血のつながりをも超える愛の深さが、封印されたはずの過去を呼び起こす。
決して消すことのできない過去の傷は誰もがある。
その「過去」をどのように受容れ完了し、生きていくのか、
あるいは拭い去ろうと一生もがき続けるのか・・・。
“ これは運命か、抗えない宿命か。”
どんなに隠そうとも、どれほど取り繕おうとも、
どうしようもなく滲み出てくるシミのように、
今剥き出しにされた過去の前で対峙する女と女。
合わせ鏡のように、互いの内に己の狂気を映しだす
であってはいけない
けど・・・・、
であった・・・ふたり
◆あらすじ
舞台は・・・ある寂れたホテル。
このホテルの女主人でありレストランを切り盛りしていた操子が数ヶ月前に亡くなった。
今は彼女の夫であり、このホテルのシェフである三田村優治(中村まこと)がホテルを経営している。
しかし、操子の死後、客は遠のき、優治の料理の評判もいまひとつ。
そこで優治と従業員の稔子(梅沢昌代)は、優治の従兄弟で、東京のビストロでシェフをしている尾崎信助(田中哲司)にレストランの新メニューを作ってもらうよう依頼した。
新婚である信助は、妻の馨(松たか子)と共にこのホテルにやって来る。
このホテルの一室には10年ほど前から、操子の兄であり小説家の神城礼二(吉田鋼太郎)が娘・美鳥(鈴木杏)と共にひっそりと暮らしていた。
美鳥が馨に近づいてくことにより、馨の隠された過去がじわじわと忍び寄ってくる。
◆登場人物
★尾崎 馨 <松たか子> 尾崎信助の新妻。ヨーロッパへの新婚旅行を終え、夫の従兄弟の経営するホテルへ。新婚旅行で信助と何かあったのか、精神的に不安定な状態にある。神城礼二・美鳥との出会いにより、封印された過去が彼女を襲う。
★尾崎信助 <田中哲司>馨の夫。東京で人気のビストロを開いている叩き上げのシェフ。過去を語らぬ 馨を寛容 に受け入れ、深い愛情と誠意を持って接している。
★神城美鳥 <鈴木 杏>このホテルに父・礼二と長年暮らす二十歳の女。奔放で独創的な思考の持ち主。父親にただならぬ愛情を抱いている。閉塞的な生活をしてきたからか、東京からやってきた尾崎夫妻に強い関心を抱いている。
★神城礼二 <吉田鋼太郎>娘・美鳥とこのホテルに暮らす小説家。冒険小説を書いていたが、現在は新作を準備中。美鳥に深い愛情を注いでいる。しかし、妹・操子の死、またここ数ヶ月の美鳥の様子の変化にかつてない「不安」を感じ始めている。
★三田村優治 <中村まこと>このホテルを経営する男。レストランを切り盛りしていた妻・操子の突然の死によって、従兄弟である信助に助けを求める。自らレシピを体得すると言い出したものの、のらりくらりとやる気を見せない。
★真田稔子 <梅沢昌代>ホテルに長年務めている従業員。死んだ操子の親友であり、突然の死から精神に異常をきたしている。部屋に閉じこもった神城家に不快感を抱き続けている。
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【作・演出】長塚圭史(ながつか・けいし)
1975年生まれ。
早稲田大学在学中の96年、演劇ユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」の活動を開始、作・演出・出演の三役をこなす。「阿佐ヶ谷スパイダース」は、演目ごとに多彩なキャストを集めるプロデュース形式で作品を発表、観客の絶大な支持を集めている。
近年の公演は『日本の女』(01)、『十字架』(02)、『みつばち』(03)、『はたらくおとこ』(04)、『悪魔の唄』(05)、『桜飛沫』(06)、『イヌの日』(06)、『少女とガソリン』(07)など。
02年、『マイ・ロックンロール・スター』でパルコ劇場に作・演出家として進出。03年、マーティン・マクドナー作『ウィー・トーマス』ではじめて海外戯曲を演出し、高い評価を得た。続く04年の『ピローマン』(マーティン・マクドナー作)で、その評価をさらに高め、同年『はたらくおとこ』と『ピローマン』の2作品により、朝日舞台芸術賞と芸術選奨文部科学大臣新人賞をダブル受賞した。
05年、パルコ劇場2作目の書き下ろし作品『ラスト・ショウ』では読売演劇大賞・優秀作品賞を受賞、
06年に再演した『ウィー・トーマス』では読売演劇大賞・優秀演出家賞を受賞した。
他の外部プロデュース公演としては、『真昼のビッチ』(04/ヴィレッヂ)、『アジアの女』(06/新国立劇場)、『ドラクル』(07/シアターコクーン)などがある。
07年12月には自身3作目となるマーティン・マクドナー作『ビューティ・クイーン・オブ・リナーン』をパルコ劇場にて演出、出演。
本作品が『マイ・ロックンロール・スター』、『ラスト・ショウ』に続く3作品目のパルコ劇場への書き下ろし作品となる。

◆公演概要
公演名:SISTERS
公演日:08/7/5(土)〜08/8/3(日)
会場:PARCO劇場 (東京都)
⇒■プレオーダー受付 08/5/5(月)12:00〜08/5/12(月)18:00
■一般発売 08/5/24(土)10:00〜08/7/30(水)18:00
公演日:08/8/7(木)〜08/8/10(日)
会場:北九州芸術劇場 中劇場(リバーウォーク北九州6F) (福岡県)
⇒■プレオーダー受付 08/5/12(月)12:00〜08/5/19(月)18:00
■一般発売 08/6/1(日)10:00〜08/8/8(金)18:00
公演日:08/8/14(木)〜08/8/17(日)
会場:りゅーとびあ 新潟市民芸術文化会館・劇場 (新潟県)
⇒■プレオーダー受付 08/5/23(金)12:00〜08/6/1(日)18:00
■一般発売 08/6/8(日)10:00〜08/8/13(水)18:00
公演日:08/8/20(水)〜08/8/24(日)
会場:シアター・ドラマシティ (大阪府)
⇒■プレオーダー受付 08/5/4(日)18:00〜08/5/12(月)18:00
■一般発売 08/5/25(日)10:00〜08/8/20(水)18:00
>>チケットの詳細・申込
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