“ガラ中のガラ”として人気を博し、記念すべき30周年を迎えるこの夏の世界バレエフェスティバルが、いよいよ近づいてきました!

1976年に開催された第1回で、フォンティン、プリセツカヤ、アロンソの3大プリマが同じ舞台に立つという快挙が成し遂げられて以来、その時々にもっとも輝いている旬のダンサーだけが選ばれ、パリでもロンドンでもニューヨークでも、モスクワでも観ることができない豪華な顔ぶれは、世界中のバレエファンの垂涎の的となってきました。

今回は、新たに出演が決定したダンサーを含めて、世界23カ国の国籍/所属バレエ団から総勢34人のトップスターたちが東京に集結します。彼らが自らの魅力を最大限にアピールするため選び抜いた演目も、Aプロ、Bプロ、ガラ公演ともに決定!
どのプログラムも十分以上の見応えが約束された内容です。

A・Bプロとも発売当初からかなりの人気で、すでにイープラスの扱い枚数も残席わずかの状況でしたが、この度各前売所からの回収分やキャンセル分を集めて、7月1日(土)10:00より、2次発売が決定しました!

また、同時に、フェスティバルの最後を熱狂と興奮で締めくくるガラ公演のチケットも、イープラスでの独占販売が決定!ガラ公演のプレオーダーは6月23日(金)12:00〜25日(日)18:00までの3日間のみ。この機会をどうぞ逃さず、この世で最も熱く華麗な夏の思い出を作ってください!

前回公演カーテンコールより

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『蝶々夫人』は、日本を題材としたオペラでは世界的に有名な演目でありながら、海外上演時は、イタリア人から見た日本女性の描き方に違和感を覚えることもしばしば。
今回、2006年7月に二期会が上演する『蝶々夫人』は、そこが違います。オペラの正統派演出家・栗山昌良氏の手により、一途で可憐な日本女性の素晴らしさが描かれます。日本人歌手だからこそ表現できる優雅さ、所作の美しさを、じっくりと堪能できる舞台が期待できます。

それに加え、プッチーニの美しい旋律はオペラ初心者でも自然に楽しめるもの。難しい気構えは必要ありません。
特に、アリア「ある晴れた日に」「花の二重唄」は、日常生活に疲れた自分への癒しのエッセンスとなるはず。オーケストラとオペラ歌手の生の音楽から、画面やオーディオ機器とは違う迫力と癒しのオーラを感じられるのでは。

また、今回は子育てや家事などで日頃オペラに興味はありつつも足を運べない方向けに、託児サービスも利用できます。(7/15、16、17 東京文化会館内)
オペラは癒しのひととき。心おきなく楽しめる良い機会を、どうぞお見逃しなく!

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■マシュー・ボーン、サム・アーチャー、リチャード・ウィンザー インタビュー掲載!!『シザーハンズ』特集

作品は、つねにセンセーショナル。そんなマシュー・ボーンが新たに挑んだ題材は、ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演でカルト的な人気を誇る映画『シザーハンズ』だ。舞台化のきっかけは? そして演出のポイントは? 演出家のマシュー・ボーンに、2005年末のロンドン初演と同じく日本公演で主人公のエドワードをダブルキャストで演じる、サム・アーチャー、リチャード・ウィンザーを加えた3人に話を聞いた。

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映画「SAYURI」のチャン・ツィイー、トリノ五輪のフィギュア・スケートで「トゥーランドット」を優雅に舞い、金メダルを獲得した荒川静香など、アジアの女性たちの美しさは今や世界を席巻しつつあるといってもいい。バレエやダンスの世界でもアジアのダンサーの勢いは目覚ましいものがあるのだが、この秋、ずばり「アジアンビューティ」をコンセプトとするバレエ公演が登場することになった。それが草刈民代のプロデュースする、「ソワレ Soiree de Danse Roland Petit〜ASIENCE Discovers the Asian Beauty in Ballet」である。

(c)Seto Hidemi

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ローラン・プティといえば、20世紀の半ばから現在まで精力的に活動を続ける大振付家。『コッペリア』『こうもり』など、洒落たセンスに彩られた華やかな物語バレエや、ピンク・フロイド、デューク・エリントンなどの音楽を軸に振付けたプロットレス・バレエは、日本の観客にも高い人気を誇る。

いっぽう草刈は古典からモダンまで幅広いレパートリーを持つ、日本を代表するプリマだ。プティの作品にもたびたび出演し、クリアな踊りと恵まれたプロポーション、さらには持ち前の美貌で作品に得難い魅力を与えてきた。なかでも『若者と死』で踊った死神のうっすら霜をまとったような美しさ、『アルルの女』のヴィヴェットの透明な哀しみをたたえた演技などは、多くの人の胸に深い印象を残している。


プティの生まれ故郷パリを出発点に上海、台湾、香港、日本を巡演する「ソワレ」では、草刈が選んだプティ作品を、草刈をはじめとするアジアのダンサーたちと、プティの心を熟知したベテランのダンサーたちが踊る。中国では芸術祭への参加も決まっているといい、当地の関係者の意気込みが伝わってくるようだ。

このツアーに先立つ2005年6月、草刈はすでにプティ作品をセレクトした公演の企画・主演を体験している。愛・地球博の会場で上演された〈愛と祈りー星降る夜のパ・ド・ドゥ〉がそれだ。普通の劇場とは桁違いの約2万5千人という観客の前で踊り、圧倒的な期待と手応えを肌で感じたという草刈は、その経験を今回の公演にも生かしたいと考えている。

「プティはバレエの歴史の上でも重要な振付家ですが、作品は華やかで、純粋に踊りとしてわかりやすいのが魅力。踊り自体の楽しさを観客に伝えるにはぴったりです。スター・ダンサーが踊る場合はつい踊り手に目が行ってしまいがちだけれど、今回はぜひ作品そのものをじっくり見てほしいですね」

そう語る草刈が紹介する出演者は、いずれも確かな実力の持ち主。予定される7人のうち、プティの片腕として知られるルイジ・ボニーノと、ベルリンを中心に活躍するレモンド・レベックを除いた5人がアジアの血を引くダンサーである。まず注目したいのは、中国中央バレエ団のプリンシパル、ワン・チーミンとリー・チュン。幼い頃からきびしい身体チェックとレッスンを課される中国のエリート・ダンサーらしく、すらりとしたプロポーションと確実なテクニックはほれぼれするほど。『カルメン』『アルルの女』『タイス』などプティの代表作ともいうべきパ・ド・ドゥは彼らにまかされており、どんな演技を見せてくれるか期待が高まる。

(c)Seto Hidemi

草刈はレベック、リエンツ・チャンらとともに『ランデヴー』『ピンク・フロイド・バレエ』のパ・ド・ドゥを披露するほか、『チーク・トゥ・チーク』をボニーノと組んで踊る予定だ。愛知でも息の合ったところを見せた2人、今回も軽快なステップを見せてくれるだろう。さらに期待されるのは、プティが彼女とチャンのためにリシャール・ガリアーノの新作で振付ける新作だ。まだその全貌はわからないが、しなやかで都会的な草刈とたくましくエキゾティックなチャンは、見るからにプティの創作意欲を刺激しそうなカップル。どのような作品に仕上がるか実に楽しみだ。

観客を沸かせるという意味では、ボニーノがソロで踊る『チャップリン』や『コッペリア』も見逃せない。ことにお洒落な老人コッペリウスが自作の人形コッペリアを抱き、恋人同士のようにダンスを繰り広げる場面は、プティ本人の十八番として知られたもの。茶目っ気たっぷりのボニーノが踊れば、また独特の魅力が放出されることだろう。


愛妻ジジ・ジャンメールがそうだったように、プティはつねにその時代の最も美しく魅力的な(特に女性の)ダンサーたちと仕事を続けてきた振付家。フランスの粋を凝縮したようなその作品の中で、草刈、チーミンら、美しいアジアのダンサーたちの魅力が十二分に発揮されたとき、この公演はプティ自身にとっても記念すべきものになるに違いない。プログラムにはこの他にも、牧阿佐美バレヱ団で活躍するモンゴル出身のダンサー、アルタンフヤグ・ドゥガラーとチュンが踊る『プルースト』のデュエットや、『デューク・エリントン・バレエ』から4人の男性ダンサーと草刈が華麗に踊る『ソフィスティケイテッド・レディース』など、魅力的な作品が並んでいる。1人でも多くの人にぜひ足を運んでほしい。

文/新藤 弘子(舞踏評論家)

■冬のソナタ ザ・ミュージカル特集

日本中で空前の韓流ブームを巻き起こした韓国のドラマ『冬のソナタ』が、テレビシリーズの監督、ユン・ソクホ自らが芸術総監督として参加し、ドラマの感動そのままにファンタジー・ミュージカルとして上演されることが決定した。

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シルク・ド・ソレイユのラスベガス公演『KA』の演出も手がけ、世界中で注目を集めるロベール・ルパージュが自作自演の一人芝居『アンデルセン・プロジェクト』を日本で上演する。

昨年のアンデルセン生誕200年を記念して、デンマークの「ハンス・クリスチャン・アンデルセン2005」から作を委嘱された本作品は、ケベックで初演してからワールドツアーを続け既にステージ数も100回を超える。そしていよいよ来日するわけなのだが、ルパージュ本人が東京で出演するのは、13年ぶりとのこと。

この最新作は、童話作家・アンデルセンの知られざる素顔に追いつつ、人間の普遍的な性を彼独特のペーソス感を共に描き出した意欲作として各国で既に高い評価を受けているが、さらに演出家・俳優として活躍する白井晃と共に日本語版を創造することになる。

“映像の魔術師”と称えられるルパージュならではのアイデアいっぱいの演出はもちろん、彼の分身として一人芝居に初めて挑む白井晃の日本語版に寄せられる期待は非常に大きい。

観客の期待はますます高まるばかりだが、それ以上に期待に胸が膨らむ白井晃本人から、この公演にかける意気込みが動画メッセージで届いた。

>>白井晃が語る!動画メッセージはこちらから

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いよいよ開幕直前となった『OUR HOUSE』!
白熱する稽古場より、中川晃教&坂元健児&新納慎也/池田有希子&入絵加奈子&瀬戸カトリーヌのみなさんからの、熱いメッセージが到着しました!

息の合った(?)男子チームv.s.女子チームのバトルトーク、ぜひご覧くださいませ。稽古場の様子も、ちらっとお届けしています!

>>動画メッセージはこちらから!

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>>中川晃教インタビューはこちらから

『HELD』は写真、時間、そして現実の知覚に関するダンス・パフォーマンス。
ゲアリー・スチュワートの振付による激しいダンスと、世界的な写真家ロイス・グリーンフィールドによって切り取られ、直ちに巨大スクリーンに投影されるその静止画が、ダイナミックな緊張感を生み出し、重さ/軽さ、静止/流動、透明/幻影の行き来の中で、目をみはるライヴ・パフォーマンスが展開される、類まれなカンパニーです。

2004年のアデレード・フェスティバルで初演され、その年のヘルプマン・アワード、オーストラリアン・ダンス・アワードで各3部門を受賞。2005年の11月には、コンテンポラリー・ダンスの殿堂、パリのテアトル・ド・ラ・ヴィルに招聘され、チケットは完売、大好評を博した注目の作品が、日本に上陸します。

ダンスファンならずとも注目のこの公演、どうぞお見逃しなく!

【公演日時】
2006年9月30日(土)19:00、10月1日(日)16:00

【会場】
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

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