美輪明宏版『愛の讃歌〜エディット・ピアフ物語〜』が来春、2011年以来3年ぶりに上演される。作・演出・美術・衣裳・主演を一人で務める美輪明宏が、作品の見どころを自ら語ってくれた。圧倒的なオーラ、穏やかな語り口、豊富な話題。テレビで見る通りの受け答えから、裏表のない人柄──裏表を作る必要のない、天性の芸術家ぶりが伝わってくる。そんな美輪が、同じく天性のシャンソン歌手であるエディット・ピアフを演じるこの作品。昨年の「NHK紅白歌合戦」でノックアウトされた美輪初心者≠ノとっても、必見のステージになりそうだ。

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2013-12-26 17:23 この記事だけ表示

世界的に著名な劇作家ヘンリック・イプセンが作品発表時、その内容の過激さに母国では上演が認められなかったという逸話もある問題作『幽霊』。ノルウェーの名家を舞台に、近親相姦などさまざまな“タブー”にまみれた人間関係が、現代にも通じる生々しさを伴って描かれていく。
演出を手がけるのは、ここ近年『汚れた手』『エドワード二世』などで飛躍的に注目を集める気鋭の若手演出家、森新太郎。キャストには安蘭けい、忍成修吾、吉見一豊、松岡茉優(まゆ)、阿藤快という個性派、実力派が顔を揃える5人芝居となる。
これが初共演となる忍成と松岡に、作品への思いや意気込みを語ってもらった。

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2013-12-20 18:43 この記事だけ表示

(左より) 村上幸平、渡辺淳

“挑戦的”なアクションが楽しみで仕方ない!

 対戦型格闘ゲームを原作に、アニメ、小説、コミックなど多方面で躍進を続ける『BLAZBLUE』シリーズ。2014年3月6日〜3月9日、東京・天王洲銀河劇場にて舞台化が決定し、注目を集めている。アクションが要となる本作で、初のアクションコーディネーターを務めるのは、ジャパンアクションエンタープライズ所属のアクション俳優・渡辺淳。また、キーパーソンのハザマを、『仮面ライダー555』などで知られる俳優・村上幸平。2人の対談が、上演に先駆けて、実現した。

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2013-12-11 19:26 この記事だけ表示

 増田哲治(TETSUHARU)が演出・振付を手掛けるブロードウェイ・ミュージカル『イン・ザ・ハイツ〜そして、僕は、歌い、踊りだす〜』に、主演舞台『黒執事』『THE ALUCARD SHOW』での好演も記憶に新しい松下優也が主演する。NYの「ワシントン・ハイツ」と呼ばれる地域を舞台に描かれるこの物語で松下が演じるのは、アフリカ系アメリカ人のベニー役。ヒスパニック(中南米出身者)が多く住むハイツでは、スペイン語が話せないベニーはマイノリティにあたる。ヒスパニックもアフリカ系も日本人が演じる日本版では、ブラックミュージックに親しんで育った松下のソウルフルな歌声と存在感がカギになりそうだ。

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2013-12-11 16:34 この記事だけ表示

 世界各国で上演され、870万人以上もの観客に笑いを届けてきた韓国発の大人気エンターテインメント「NANTA」。韓国の伝統リズムである“サムルノリ”をベースに、キッチンで宴会用の料理が作られるまでをアクションと笑いのうちに描く、セリフのないパフォーマンスだ。2013年12月末から7都市で行われる来日公演に参加するメンバー4人に、公演の見どころを語ってもらった。

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2013-12-10 14:33 この記事だけ表示

 12月の「華麗なるミュージカル クリスマスコンサート2013」に出演するアダム・パスカルに来日直前の心境を聞こうと、このコンサートでプロデュースとMCを担当する立花裕人がロサンゼルスを訪れた。自然に囲まれたアダムの自宅でリラックスした雰囲気の中、じっくりと話を聞くことが出来た。「RENT」や「アイーダ」でおなじみのスターの素顔はとてもフレンドリーで、性格の素晴らしさが穏やかな笑顔には表れていた。

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2013-12-02 13:47 この記事だけ表示

2008年にトニー賞を受賞し、2010年の来日公演も好評を博したブロードウェイ・ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』の日本版が、来年4月にシアターコクーンで上演される。演出・振付を手掛けるのは、安室奈美恵、SMAP、AKB48らの振付で知られ、近年はフィリップ・マッキンリー演出『ロックオペラ・モーツァルト』(振付)や小池修一郎演出『ロミオ&ジュリエット』(振付)『ドリームハイ』(演出、振付)など、ミュージカル界での活躍も目覚ましい増田哲治(TETSUHARU)。NYに住むヒスパニック(中南米出身者)の物語を、日本人の心にも違和感なく届けるための極意とは──?キャストも出揃い、「ヤバイ感じになってきた」と手応えを見せるTETSUHARUに訊いた。

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2013-11-29 13:13 この記事だけ表示

TSミュージカルファンデーション最新作、ミュージカル『ちぬの誓い』は、かつて平清盛が大輪田泊(現在の神戸港)を構築する際に、龍神の怒りを鎮めるため犠牲となったと言われる、松王丸の“伝説”に着想を得たオリジナルストーリー。歴史に翻弄されながらも力強く生きた若者たちの熱き思いを描く、青春群像劇だ。

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2013-11-26 11:52 この記事だけ表示