美しい日本語の響きが18世紀末、頽廃のパリの妖しき物語を奏でる…。三島由紀夫戯曲の最高峰『サド侯爵夫人』を、野村萬斎が演出。存在感が際立つ6人の女優たちが丁々発止のやりとりを繰り広げる。三島作品は初めてという美波が語る、作品の魅力そして思いの丈とは…。


 
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2012-02-08 17:41 この記事だけ表示


 1月24日 東京に前夜からの雪が降り積もった日に、ボリショイ・バレエ団が来日しました。「モスクワから雪を持ってきたよ〜」「モスクワより寒いね〜」など、日本をよく知るダンサーたちは雪景色の成田空港に驚いた様子。27日三重県文化会館「白鳥の湖」公演から、日本ツアーがスタートするため、メンバーは成田から国内線に乗り継いで名古屋へ。長いフライトだったにも関わらず、嬉しそうな顔のダンサーたち。日本での公演を本当に楽しみにしていたことが伝わってきます。


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2012-01-27 11:33 この記事だけ表示

 2010年9月に大好評を得た、岩松了作・演出の任侠劇『シダの群れ』。その続編となる「純情巡礼編」が5月に上演決定!ヤクザの世界を通して、様々な心の葛藤と移ろう人間関係が描かれる。敵対する増岡組組長の狙撃を任された、矢嶋組の組員・泊(小池徹平)。しかし誤って組長の女・ヤスコ(松雪泰子)を撃ってしまう。任務に失敗し、兄貴分と慕っていた矢嶋組若頭・坂本(堤真一)からも追われる身となり…。岩松作品で待望の舞台デビューとなる、小池徹平に今作への意気込みを語ってもらった。


 
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2012-01-26 21:56 この記事だけ表示


(左から)生瀬勝久、明石家さんま

 主演・明石家さんま×脚本&出演・生瀬勝久×演出・水田伸生のトリオで贈る「PRESS〜プレス〜」。2000年の「七人ぐらいの兵士」を皮切りに、「JOKER」(2004)、「小鹿物語」(2006年)、「ワルシャワの鼻」(2009年)とトリオで手がけてきた舞台も、今回で第5弾となる。明石家さんまの魅力と個性は、今回、劇場の場においていかなる新展開を見せるのか。三人を直撃した。


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2012-01-24 16:54 この記事だけ表示

 客席をも巻き込む力技をも駆使して、劇場全体を爆笑の渦に誘う。アイデアを絞った下ネタあり、徹底して稽古を積んだダンスネタありと、あらゆる手段を使ってとにかく笑って元気になるエンターテインメントを追求し続けているWAHAHA本舗の面々。恒例の全体公演は『ミラクル』をキーワードに、メンバーそれぞれがネタを考え奮闘する予定だ。全体の構成を手がける主宰・喰始を筆頭に、久本雅美、梅垣義明、大久保ノブオがどんな舞台になりそうかを語ってくれた。


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2012-01-24 13:16 この記事だけ表示


(c)Damir Yusupov

 昨年“モテキ”という映画が流行りましたね!その女性バレエ版・・・と言ったら怒られてしまいますが、≪ライモンダ≫は2人の男性、それも騎士に愛され、プロポーズされる可憐な姫の物語。ヨーロッパ中世の時代に、ライモンダの婚約者ジャンは十字軍遠征に旅立ちます。ジャンの帰りを待ちわびるライモンダに、異国サラセンの騎士アブデラフマンが情熱的に迫り・・・。ライモンダはジャンとの婚約を守り、拒まれたアブデラフマンはライモンダをさらっていこうとするところへ、ジャンが帰還。2人の男性は決闘し、勝利したジャンがライモンダと晴れやかに結ばれます。
 他愛もないストーリー、と言ってしまえばそれまでですが、今回上演されるグリゴローヴィチ版≪ライモンダ≫は、ライモンダがジャンを遠征に送り出すところの悲しいシーンからしっかり描かれていますので、冒頭から物語にどっぷりひたれること間違いなし。白いマントをひるがえし踊るジャンの姿は、かっこよさ5割増!また2人の恋に横やりを入れる“悪者”として描かれてしまうことの多いアブデラフマンも、今回のグリゴローヴィチ版では、異国の“騎士”としてきちんと描かれており、踊りも多くエキゾチックな魅力たっぷり。
 さらに7日の公演には、ケガから復帰したミハイル・ロブーヒンが急遽来日し踊ってくれることになりました。注目度さらに高まること間違いなしです!そんな≪ライモンダ≫に出演するイケメンダンサーたちを、写真を中心にお届けします。

 
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2012-01-18 12:30 この記事だけ表示


(c)Damir Yusupov

 バレエの代名詞、永遠の古典・・・どのようなキャッチコピーも ≪白鳥の湖≫ には不要かもしれません。昨年はナタリー・ポートマンの“ブラック・スワン”もアカデミー賞を受賞し、世界各地で親しまれているバレエと言えば≪白鳥の湖≫でしょう!と同時に≪白鳥の湖≫は、何回観ても見飽きることがない!という演目であることも確か。プティパ&イワーノフ版という決定版をもとに、多くの振付家が改訂を繰り返し、作品を読み替えたり、深読み(?)したり、はたまた現代に置き換えてみたり・・・。1969年 ≪白鳥の湖≫を初演した劇場でもあるボリショイでも、この作品は波瀾万丈、長い歴史をくぐり抜けてきました。
 今回ボリショイ・バレエが上演するものは、2001年グリゴローヴィチ版。一人のプリマ・バレリーナが、白鳥に姿を変えられ悲しみに沈むオデット姫と、王子を陥れようとする妖艶なオディールを演じ分け(このあたりが映画“ブラック・スワン”では恐ろしく使われていましたね!)、一糸乱れぬ白鳥たちの群舞、舞踏会に登場する各国の皇女たち(この役は未来のプリマ・バレリーナたちがキャスティングされることが多く、ここで青田買いする楽しみも!)はトウシューズで優雅に舞うところも大きな特徴。さらに女性ダンサーたちが活躍するもの・・・と思われがちな≪白鳥の湖≫で、男性ソリストたちが大活躍するところもグリゴローヴィチ版ならでは!悪魔ロットバルトは巧みな踊りで作品を操り、王子も最初から踊る、踊る、踊る!!!そんな≪白鳥の湖≫に出演するダンサー2人のメッセージをお贈りします。

 
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2012-01-11 15:01 この記事だけ表示

 シーラカンスプロデュース(古代魚企画)とは、声優として確固たる実力と知名度を誇る、演劇集団円に所属する朴璐美と、そして同じく声優として話題作に数多く出演し、舞台俳優としても活躍めざましい宮野真守の2人が、演劇制作会社ゴーチ・ブラザーズとスタートさせたプロデュースユニット。 「常識にとらわれず、楽しいことを!」という情熱に共感を得たキャスト、スタッフが結集。第一弾として上演した「戯伝写楽−その男、十郎兵衛−」は東日本大震災の影響で残念ながら4ステージのみの上演で中止。新たな思いを持って、この度に再上演が決定。


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2012-01-05 18:17 この記事だけ表示