真っ赤なワンピースで「♪たたたた たいよう〜」とキュートに踊る“アセロラ体操”のCMで、お茶の間にも進出を果たした珍しいキノコ舞踊団。可愛くてユニークなダンスが魅力の彼女たちが、めでたく結成20周年を迎えることになった。

 今回、その記念公演を行う場所は、なんと“屋上”! これまでの野外公演ともまたひと味違う、空により近いステージで繰り広げるパフォーマンスは一見の価値ありだ。
 本番直前の稽古場を訪ね、現役メンバー5名と、さらに代表の伊藤千枝に公演への思いを聞いた。


写真(後列左から)山田郷美、白石明世、伊藤千枝
(前列左から)梶原未由、茶木真由美、篠崎芽美


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2010-10-06 18:32 この記事だけ表示

佐野大樹、鷲尾昇、森山栄治、土屋裕一の4人からなる演劇ユニット・*pnish*の12作目の本公演『ウエスタンモード』は、“誰もが楽しめる芝居”をモットーにオリジナルの世界を追求し続ける彼らと個性的な客演陣によって繰り広げられる、男だらけの“*pnish*流西部劇”だ。今回は特にTEAM NACSのリーダー・森崎博之氏を演出に迎え、さらなる可能性に挑戦。未知の世界に挑みながら多くの人に愛されるべく日々奮闘するメンバー自身に、本番に向けての意気込みと見どころを直撃した。


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2010-10-06 18:21 この記事だけ表示

 等身大の熱さと若さあふれるダイナミックな演技で映画やドラマで大活躍の市原隼人。主演級の若手俳優の中でも今や注目度ナンバーワンの彼が、この秋新たなフィールドとなる“舞台”に挑戦する。稽古突入を前に沸き上がる闘志と期待をこめて、作品への思いを語ってもらった。





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2010-09-30 10:48 この記事だけ表示

 大阪の野外劇団「維新派」が、7月に岡山県の小島・犬島で上演した野外劇『台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき』。 07年の『nostalgia』から始まった「〈彼〉と旅をする20世紀三部作」の、最終章となる作品だ。第一部の南米編、 第二部の東欧編と続き、第三部の舞台となったのは東南アジアの島々。船や海を連想させるパフォーマンスや、 アジアの島々の開発に従事した実在の日本人たちのエピソードを通して、知られざる「海のアジア」を一望させる。 この作品が、3年前に『nostalgia』を上演した[彩の国さいたま芸術劇場]に上陸! 野外のセットをほぼそのまま劇場に 持ち込みつつも、劇場空間ならではの「アジアの海の可視化」に挑むという。維新派主宰で脚本・演出を担当する松本雄吉に、 今回の舞台の内容と、埼玉公演ならではのポイントなどを聞いてみた。


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2010-09-22 14:57 この記事だけ表示

 新作が刊行されればベストセラーになり、その作品が映画化されれば大ヒットとなる人気作家・ 伊坂幸太郎。その伊坂作品の中から今回は短編小説『ポテチ』の舞台化が決定した。
 ひょんなことで出会った、空き巣を生業とする男・今村と自殺願望のある女・大西。彼らと、その 周囲の人々との日々の出来事から透けて見えてくる、今村の深い悩みと、大西の変化。他の伊坂作品 とはタッチが一味違って、ハートウォーミングな作品となっている。
 脚本と演出を担当するのは、若手演劇人の中でも注目株のモダンスイマーズ・蓬莱竜太。主人公の 男女を演じるのは星野真里と加藤晴彦で、蓬莱とは初顔合わせとなる。


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2010-09-03 12:54 この記事だけ表示

桜田通、植原卓也、水田航生、平間壮一、柳澤貴彦、戸谷公人らフレッシュな役者たちの競演も話題のステージ『BLACK&WHITE』。その稽古場で彼らの未知の可能性を引きずり出すべく奮闘している、演出家/振付家の広崎うらん。予定調和でない刺激的な作品を生み出すための日々とその中から見えて来たものとは――?


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2010-08-27 19:20 この記事だけ表示

 紀元前8世紀頃にギリシア最大の詩人、ホメロスによってまとめられたと言われている、最古の英雄叙事詩『イリアス』。歌い継がれ、のちに文字に記されて読み継がれてきたこの名作が、何千年もの時を越えて現代に蘇る!
 日本では初めての舞台化となるこの作品、演出を手掛けるのは栗山民也。キャストは英雄・アキレウスを演じる内野聖陽を筆頭に、トロイア王・プリアモスを演じる平幹二朗ら、実に絢爛豪華な顔ぶれが揃う。
 この舞台で、トロイア王の娘・カサンドラを演じることになった新妻聖子に、本番直前の稽古の様子や作品への想いなどを語ってもらった。


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2010-08-27 18:09 この記事だけ表示

 黒柳徹子が舞台女優、それもとびっきりのコメディエンヌとしての魅力を発揮する、毎年恒例の海外コメディ・シリーズ。その第24弾となる今回は、モイゼス・カウフマンによる傑作戯曲『33の変奏曲』を上演する。ベートーヴェンの晩年の名曲『ディアベリ変奏曲』創作の謎をめぐる人間ドラマが、笑いと切なさとに彩られながら描かれていく。まさにライフワークとも言えるこのシリーズへの想いを、黒柳に語ってもらった。

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2010-08-10 16:47 この記事だけ表示