役者業のみならず、演出家として精力的に活動している白井晃。彼が、2002年の『ピッチフォーク・ディズニー』、2003年の『宇宙でいちばん速い時計』に続き、フィリップ・リドリー作品に取り組むことになった。『ガラスの葉』は、萩原聖人、田中圭扮する兄弟を中心に、銀粉蝶演じる彼らの母、平岩紙演じる兄嫁との関係を繊細に描いていく家族の物語だ。家族というものの在り方を誰もが考えさせられる、悲しくも美しい作品となる。リドリー作品に思い入れも深い白井に、どんな舞台になりそうか語ってもらった。

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2010-08-01 10:30 この記事だけ表示

 今年もやります!年1回恒例のシティボーイズミックス、今回は若手お笑いコンビの注目株、ザ・ギースとラバーガール2組がゲストとして参加することが決定。シティボーイズの大竹まこと、斉木しげる、きたろうに、おなじみメンバーの中村有志も加わり、それぞれ笑いにこだわる8人の男たちが個性を戦わせながら取り組む舞台となる。シュールでナンセンス、時にはベタで人情味に溢れてたりもする独特のシティボーイズワールドは今年も健在だ。稽古突入を前に、シティボーイズ3人とザ・ギース2人に集まってもらい、新作のヒントを語ってもらった。

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2010-07-23 16:14 この記事だけ表示

 映画監督であり、大泉洋らTEAM NACSが所属する芸能事務所の社長でもあり、そして企画・構成に携わった人気番組『水曜どうでしょう』(HTB)では“ミスター”として自ら出演もしていた鈴井貴之。彼がまた、新しいことを企んでいるという。“OOPARTS”、かつて彼が結成していた劇団の名前でもあるこのプロジェクトが、この秋からスタートする。一体、どんなことを仕組もうとしているのか、鈴井本人を直撃した。




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 ネタものの季節到来!ということで、劇団☆新感線が3年に1度上演するおポンチ系芝居“チャンピオンまつり”の最新作が動き出した。タイトルは『鋼鉄番長』。成り行きで鋼鉄の体を手に入れた不死身の男が次々に巻き起こす事件とは!? ――誰もが大好きな少年漫画的ドタバタ学園モノを、オーバー40の俳優たちが燃え尽きるほどの勢いと全力のギャグで舞台に刻み付ける本作。新感線メンバーの“滅びの美学”に彩られたステージは色んな意味での危険な香りが満載。ネタもの初体験のお客さんはくれぐれも要注意で!!

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2010-07-14 12:17 この記事だけ表示

 昨年、 結成30周年という節目を迎え、ますます血気盛んな劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)。座長・三宅裕司を筆頭に小倉久寛ら芸達者な劇団員たちが勢揃いで贈る、 歌に笑いにダンスにアクションと、まさに盛りだくさんのエンターテインメント劇団だ。「30周年は単なる通過点」と、今年も引き続き徹底してミュージカル・アクション・コメディーにこだわり続ける三宅座長に今回の新作の構想を聞いた。




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2010-07-07 18:52 この記事だけ表示

 ホームグラウンドである歌舞伎で次々と大役に挑む一方で、この秋は蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品『じゃじゃ馬馴らし』にヒロイン役で主演するなど、活躍の場を拡げている若手歌舞伎役者・市川亀治郎。彼が8年前に立ち上げた自主公演「亀治郎の会」が、この夏で8回目を迎える。



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2010-06-28 13:58 この記事だけ表示

 世界中に一大センセーションを巻き起こした伝説のメガヒットバレエが、ついに東京にやってきた!2003年、2005年の来日で、日本中に一大ブームを巻き起こしたマシュー・ボーンの「白鳥の湖」。その圧倒的な人気にこたえ、再上陸を果たした全バレエファン待望の日本公演が先日開幕。俳優で日本舞踊師範でもある篠井英介から、観劇メッセージが到着しました。

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2010-06-22 16:03 この記事だけ表示

 1年間のロンドン留学から帰国した長塚圭史が、帰国後、最初に演出に挑む翻訳作品である『ハーパー・リーガン』。現代のロンドン、父親の危篤の報を受けたハーパー・リーガンは上司に仕事を休みたいと申し出るが叶わず、その瞬間に心の"何か"が動き出す。そして夫や娘にも何も告げないまま自分自身を見つめ直そうとあてもなく歩き出して――。ひとりの女性の2日2晩の旅を追う本作で主人公のハーパー・リーガンを演じるのは、これが5年ぶりの舞台となる小林聡美。初のタッグとなるふたりに、これから始まる"創造の旅"について聞いてみた。

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2010-06-22 13:22 この記事だけ表示