マーチングバンド、吹奏楽という概念を覆す、新しいスタイルのパフォーマンス『ブラスト!』。日本でも2003年の初来日以来、毎年ステージ回数を重ね、動員数を着実に増やしてきた。その『ブラスト!』が今年も“ブロードウェイ・バージョン”という限定版として帰ってくる。今回はなんと約50人という大所帯。その中で、唯一の日本人パフォーマーとして活躍するのが石川直だ。『ブラスト!』への出演は2年ぶりとなる石川に、今回のステージに向ける意気込みを語ってもらった。

(C) Joan Marcus

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★R18ライブ@ライズ 第1夜 山里亮太(南海キャンディーズ)Presents
 嫉妬マン〜赤眼鏡が見た歪んだ世界〜

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「ヨシモトのブサイク」ランキング2連覇で話題沸騰中(来年も1位になれば、ホンコン、岩尾に次いで殿堂入り決定!)の、南海キャンディーズ山ちゃん=山里亮太が、ピンで繰り広げる単独トークライブ「R18ライブ@ライズ 第1夜 山里亮太(南海キャンディーズ)Presents 嫉妬マン 〜 赤眼鏡が見た歪んだ世界〜」が、いよいよ来週月曜日3/26に迫ってまいりました!
そこで、イープラスが先日おこなった山ちゃんへの直撃インタビューを一気に掲載します。


−今回、どうしてソロライブに挑戦することになったんですか。
山里:そうですねえ…何かを生み出すってことへの憧れがぼくにはすごくあるんです。でも、それが最近あまり出来ていなかったというか。もちろんそれは自分の裁量によるものなのですが……それで、やはり何かを作り出すことが今後の、芸人としてやってゆくうえでの大きな財産になるんじゃないかと思っていたところに今回のお話をいただきまして。これに挑戦することで大きな自信をつけていこう、そしてこれが芸人としての転機になるだろう、と思い、お引き受けいたしました。

−今回は「トークライブ」というスタイルなんですね。
山里:はい。今回の宣伝文句として周りのスタッフに考えてもらったのが、「ひとり語り」という言葉で。これ、すごくカッコイイ響きだなあと。「ひとり語り」。ほんと、そういうライブにしたいと思いますね。

−南海キャンディーズ結成以前にも、ピンでステージに立ってたんですよね。イタリア人という芸名で。
山里:ああ、地獄の時代ですね(笑)。ベースよしもとっていう大阪の若手専用の劇場でやっていた時期で、ほんとにもう、地獄でしたね。劇場の上の本屋さんのレジの音が客席まで聴こえてきたって話ですから。

−客席がシーンとしてたんですね(笑)。でも、今回はその時の芸とは違う?
山里:
真逆、それはもう全然違います(笑)。あんなひどい芸は、お金とってやっちゃいけないって重々わかりましたから! で、そのあと、南海キャンディーズを組んでから、ベースよしもとでソロライブを1回だけやったので、今度のはそれ以来、だいたい3年ぶりくらいのソロライブですね。

−とてもご多忙の身でいらっしゃるわけですが、今回のネタはいつどんなところで仕込まれているのでしょう?
山里:今回は、周りのみんなに助けてもらって、っていうかんじですかねえ。忙しい中、集まってもらって、みんなからアイデアや意見を出してもらうんです。それを聴きながら、ぼくも意見を言ってゆく。

−稽古はどういうところでやるんですか?
山里:ちゃんとした稽古場も借りるんですけど、ぼくは割と反復作業が好きなんで、楽屋とか自宅とか移動中とか、どこでも稽古をやり続けると思います。ほんとに、今回のライブには思うところが色々ありまして、みんなの協力もすごい感じているんで、絶対に失敗できないと思いながら稽古してます。

−トークは、通しでやるんですか、それとも細切れの形ですか?
山里:ぶっ通しです。1個のテーマで、どれだけ喋れるか、どれだけ色々なアプローチができるか、挑戦してゆきたいと思ってます。

−今回のテーマは“嫉妬”とのことですが、これは山里さん自ら出されたテーマなのですか?
山里:ええ。ぼくといえば、ぼくですかね。ぼくは実際に、口癖で「〜やがって」というのが語尾に必ず付くほどの嫉妬深い人間なんです。日頃、嫉妬以外あまりない(笑)。もう、それだったら、自分に一番なじみの深い感情をテーマにすることが、一発目だし、自分らしい感じとかも出しやすいんじゃないかっていう話になって。「嫉妬マン」ということになりました。

−ま、嫉妬があるってことは、それだけ考える知性があるってことですよね。
山里:好意的な考え方ですよね。自分は、ただ器がちっちゃいだけですけどね。

−今回自伝的な要素も入るそうですが、ということは著書『天才になりたい』とセットで楽しむのがよいのでしょうか(笑)。
山里:はい。その本を読んでいただけますとぼくの人間性もよくわかっていただけると思いまして(笑)。ぼくの内面を吐露しているものなんで、ぜひ『天才になりたい』を一回読んでいただいたうえでご来場いただけますと、より一層効果的にお楽しみいただけます(笑)。

−漫才のときはいつもツッコミ役ですが、一人の時はボケとツッコミを両方こなすことになるのですか。
山里:うーん、なんというか…見えない対象をツッコこんでいる感じになるかと思います。

−とはいえ、テレビのヴァラエティ番組では、ボケ的な状況も多いんですよね。
山里:そうですねえ、よくいじってもらってますんで。自分の意志とは関係なく、ボケの立場になってる。ただ、魂の叫びとしては「インテリジェンスのあるツッコミとして生きたかった」って、酒呑みながらぼくは言ったらしいです(笑)。

−遅い時間帯でのR18ライブということで、大人のお客さんがメインですね。
山里:そうなるでしょうね。いままで自分が育ってきた温かい、ウエルカムで見てくれる場所のお客さんとはまた違った、すごく緊張感をあおられるような難しい状況ですね。今回のお客さんて、一番シビアな人たちだと思うんです。深い時間に来られるし、場所も場所ですし。でも、だからこそ笑いがとれたら本当に嬉しいお客さんたち、ってかんじですね。コワイですけどね。ほんとコワイですよ、正直言って。

−相方(しずちゃん)には、今回の雄姿を見てもらいたいですか?
山里:うーん、まあ、ぼくの気持ちなど関係なく、来ないでしょう(笑)。

(インタビュー・構成:安藤光夫)


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▼山ちゃんのゴキゲンな動画コメントがこちらから


 

2月8日に開幕したブロードウェイミュージカル「シカゴ」。今回の話題になっているのは「弁護士ビリー−フリン」を演じる元バックストリート−ボーイズ(BSB)のケヴィン−リチャードソン!来日直前の彼から話を聞くことができました!

©Masahiro Noguchi

▽特集ブログページはこちらから

▽ミュージカル「シカゴ」リバイバル10周年記念ガラコンサートレポート到着!こちらから

▽弁護士ビリー役で来日決定!詳細は、こちらから

▽動画:ケヴィン・リチャードソンから日本のファンへメッセージ!


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−ミュージカル『シカゴ』に出演した経緯は−−
2002年の感謝祭の時期にエージェントから、「シカゴのビリー役に興味があるか−」って電話がかかってきたんだ。すぐにニューヨークで打ち合わせをして、オーディションを受け、翌年の1月にはブロードウェイでデビューしたんだ。
高校時代は芝居やミュージカルに出演してたし、フロリダのディズニーワールドで働いていた時には、コミュニティーシアターやディナーシアタープロダクションにも出演していた。BSBとして活動する前は、ニューヨークにある、アメリカンミュージック&ドラマティックアカデミーの奨学生プログラムに応募もしていたんだ。長年の役者になる夢をかなえるために『シカゴ』は最高の機会だったんだよ。

−悪徳弁護士ビリー−フリンをどう思う−−
僕はビリーのキャラクターも台詞もすごく好きなんだ。 ビリーはとてもパワフルで賢くて敏腕、そして危険な弁護士。面白くてやりがいのある役だよ。

©Masahiro Noguchi

− 昨年11月14日にニューヨークで行われたシカゴ10周年記念公演ガラコンサートにて出演した感想は−−
歴代キャストが出演するオールスター10周年記念公演に出られたことはすごく名誉で、本当に嬉しかったよ。ずっと良い思い出として残るだろうね。

−『シカゴ』の中で好きなナンバーは−−
僕が一番好きなのは"All I Care About"かな。だって登場シーンで僕のことを美しい女性たちが"ビリー" "ビリー"って呼ぶんだよ!こんな最高の登場シーンは他にはないよ!あと、記者会見の場面("We both reached for the gun")もすごく好きだな。ロキシーが膝の上にまるであやつり人形のように座っているとことか面白いし、アンサンブル(舞台上のダンサー)とのやりとりも面白いよ。

−『シカゴ』出演以外の最近の活動は−−
現在、いくつかの演技と映画のクラスを受講しているのと、ロサンゼルスにある自分のレコーディングスタジオで仕事している。 "Ronin"っていう自分の会社のプロジェクトにもとりかかっているところだよ。

−多くの方があなたの来日を楽しみにしています。日本の皆さんにメッセージをおねがいします!−
『シカゴ』のビリー役を演じるために、日本に戻れるなんて最高! BSBに対する日本のみんなの強力サポートは言葉ではあらわせないくらい感謝している。新しいアートフォームで活動する僕の姿を、日本で披露できることがとても嬉しい。来日公演を楽しみにしてるよ!


 〜早速、e+演劇班スタッフも初日公演を観てまいりました!!〜

過去何度もこの作品を観ているスタッフですが、今回の来日公演で一番の注目ポイントは、まさに夢のキャスティングといえるケヴィン・リチャードソン演じるビリー・フリン!!
 
 これほどまでにタキシード姿が似合う人も少ないだろう、という程に容姿端麗、その場に立っているだけでも抜群の存在感を放つケヴィンのビリーは、「シカゴ史上最高のビリー」との前評判にふさわしく、歩くだけで周囲の女性をまたたく間に虜にしてしまうよう様な、ハンサム&クレバーな雰囲気たっぷり。
 
 e+スタッフ“イチオシ”ナンバーは、ロキシーがビリーの膝の上に座って腹話術をまねながらコミカルに歌う『ウィ・ボス・リーチド・フォア・ザ・ガン』。
 今回のロキシー役のミッシェル・デジーンと、ケヴィンの息がぴったりで、とにかく必聴、必見です。

BSBの中ではベースパート担当ということで、なかなかソロで歌い上げるような場面が多くなかったケヴィン。
そんなケヴィンの素晴らしい歌声を堪能できるこの作品、BSBファンも、そうでない人も、ぜひとも彼の美声をこの作品でご堪能あれ!!

 e+では公演前日まで購入可能な当日引換販売を実施中
 ご存知のとおり残席のこり僅かとなってきています。
 お申し込みはお早めに!!


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 東京公演のチケットが絶賛発売中、そして大阪公演の前売りも間近な、いのうえひでのり演出&中川晃教主演のロックオペラ『TOMMY』。今回は訳詞を担当する湯川れい子、劇中でトミーと対決するピンボール・チャンプを演じるROLLY(ちなみに映画版で演じていたのはあのエルトン・ジョン!)、そして演出のいのうえの3人に、The Whoの魅力や日本版『TOMMY』の意気込みについて、ディープな知識や体験談も含めてたっぷりと語ってもらった!

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湯川れい子さん、ROLLYさん、いのうえひでのりさんから動画メッセージが届きました!

◆ROCK OPERA The who’s TOMMY special interview Part1◆いのうえひでのり×右近健一◆ はこちらから!!
出演者のみなさんからの動画コメントも盛りだくさんです。

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『The Whoの「最後までぶっ壊さなきゃ気がすまない」みたいなステージングは、今考えるととてもシアトリカルだったかもしれない』(湯川)

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──まず湯川先生とROLLYさんの、『TOMMY』との出会いはいつでしょうか?

湯川 私は69年に、オリジナルアルバムがリリースされたその時に聴きました。ロック・ミュージカルの『ヘアー』や『ジーザス・クライスト・スーパースター』を手がけたプロデューサーのロバート・スティッグウッドが関わっているということで、大変期待して聴いたんですけど、その当時はさっぱり訳がわからなかったですね(一同笑)。

ROLLY 僕は中学時代に、映画『ウッドストック』でThe Whoのパフォーマンスを見て、1分も経たずにファンになったんです。『TOMMY』は廉価版が発売されてから買ったんですが、それまで『ライブ・アット・リーズ』(註:70年にリリースされたThe Whoのライブアルバム)などで聴いていたライブ演奏に比べると、かなり地味で(笑)。でもせっかく買ったんだからと思ってズーッと聴いているうちに、だんだん良くなってきましたね。

湯川 そういう話を聞くと、やっぱりThe Whoとジミ・ヘンドリックスは、男の子にとって、ものすごいアーティストなのかなと思う(笑)。女の子で彼らのファンという人は、あまりいませんよね。私はその頃洋楽系の番組をやっていて、いろいろなバンドを聴いていたんだけど、実際どうしてもダメだったバンドの1つがThe Whoだったの。

いのうえ 日本での評価自体、アメリカやイギリスに比べるとものすごく低いですしね。

湯川 やっぱり日本人は顔から入るから(笑)。ピート・タウンゼントとかキース・ムーンも、男の人から見たらカッコよく見えたかもしれないけど、私にはどうも怖かった。

いのうえ でも意外にカッコイイというか……先ほどROLLYさんがおっしゃったように、The Whoは音楽もビジュアルも、後になってからジワジワ来ることが多いんですよね。最初は地味な感じがするけど、しばらく見たり聴いたりしているうちに「あ、この人たちって実はカッコいいんじゃないか?」と思えてくる。

ROLLY パッと見やパッと聴きでは、かなり食い付きが悪い。あまり派手さがないからね。

湯川 ライブはかなりというか、メチャクチャ派手なんですけどね(笑)。私はイギリスで観たことがあるんですけど、やっぱり楽器を壊していましたよ(註:The Whoのライブは、ラストでメンバーが楽器を破壊するのがお約束だった。映画版『TOMMY』でも確認できる)。でも当時はThe Whoがよくわかっていない頃だったので「なんであんなに暴れなきゃいけないんだろう?」と、やはり理解はできなかった(一同笑)。でも「最後までぶっ壊さなきゃ気がすまない」みたいなステージングは、今考えるととてもシアトリカルだったかもしれないです。

ROLLY しかも演奏する3人が、全員革新的なプレーヤーなんですよね。ドラマーはずっとオカズ(註:ドラムパーツのタムタムによる遊び的な音。正式な音楽用語はフィルイン)を叩いているし(一同笑)、ベースはクリス・スクワイア(註:プログレッシブロックバンド「イエス」のベーシスト)以上にバキバキだ。そしてギターはほとんどソロを弾かない。

いのうえ ジャカジャカ〜♪ ってリフが多くて、パンキッシュなノリ。でもああいうギターって、あまり日本人の好きな感じじゃないのかもしれないですね。

 


『ブロードウェイの物が基本になりますけど、僕自身は映画版からインスパイアされた部分が大きいので、そっち側のインパクトを大事にしたい』(いのうえ)

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──いのうえさんは、ケン・ラッセル監督の映画が『TOMMY』初体験だったんですよね。

湯川 75年の映画版ですか? あれで入られたというのはすごいですね。

いのうえ いや、観た当時は本当にわからなかったんですよ。あれをみてすぐ「面白い」って言う奴はいないと思います(笑)。でもものすごいショックというか、心の中に引っかかったんですよね。フックが掛かったとでもいうのか。

湯川 私はあの映画を観て、初めてアルバムの内容がある程度理解できたというのがあります。でもわかったらわかったで、次は「なんでこんなに意地の悪い話なんだろう?」と。イジメだとか、セクシャルな問題だとか、PTSDとか……もう本当にハチャメチャで、頭をクエスチョンマークでいっぱいにしながら、試写会場から帰った覚えがあります。

ROLLY 僕は『Sally Simpson』のパートで出てきた女の子(註:演じたのは監督の娘であるヴィクトリア・ラッセル)がものすごく好きで、最後にフーッと爪に息を吹きかけるシーンなんか、もう何百回観なおしたかわからない(一同笑)。永遠のアイドルですね。ちなみに舞台版の『TOMMY』というのは、この映画の前からあったんですか?

──ブロードウェイのミュージカルが92年初演ですから、映画よりもずっと後ですね。

いのうえ ピート・タウンゼントが立ち上げに参加しているんですよ。

ROLLY ということはピート的には、映画はあまり気に入ってなかったのかな?

いのうえ そうかもしれない。でもどっちがロックだったかというと、多分ケン・ラッセルの映画版の方が、ピート自身が関わった舞台版よりも「ロック」なんですよ。今回の舞台はブロードウェイの物が基本になりますけど、僕自身は映画版からインスパイアされた部分が大きいので、そっち側のインパクトを大事にしたい。『TOMMY』の世界って、頭でストーリーをつないでも、あまり面白くならない気がするんです。少々わけがわかんなくても、イメージで突破した方が理に適うんじゃないかと思います。

湯川 映画版には一種の何か、狂気がありますよね。狂っているというか、ものすごくサイケデリックな色とか音とかがあふれていて。

ROLLY ケン・ラッセルの『アルタード・ステイツ』もそうだけど、幻覚症状で見た夢みたいな感じがあるじゃないですか? ああいう感覚は生かしてほしい気もする。

いのうえ イメージはそういう物に近付けたいとは考えています。そこに寺山修司とか唐十郎とかの、日本のアングラ芝居的な要素も加えて……でも僕はしょせん「なんちゃって男」なんで(笑)、本当の狂気から出るような凄味はきっと出せないと思いますよ。

湯川 でも本当の狂気から出る世界は、怖すぎて見られないかもしれない(笑)。いのうえさんがやるからこそ、楽しい物になるんじゃないですか? とにかく私は、オリジナルアルバムのリリースから40年近く経った今になって日本版の『TOMMY』が上演されて、しかもその訳詞をさせていただけるというのが、すごく嬉しいんですよ。

──湯川先生が訳詞をされた『Pinball Wizard』のデモを聴かせていただいたんですが、失礼ながら想像以上に原曲との違和感がなくて驚きました。

湯川 原曲の言葉そのものが持つ、リズムのノリだけは大事にして訳すようにしているんです。とにかく日本語に変えてもリズムは壊したくない! というのがすごくありますね。

いのうえ やっぱり『See Me,Feel Me』とか『Pinball Wizard』という、その言葉自体の響きがノリとして必要なんですよね。だからそれを全部、無理に日本語に変換する必要はないんじゃないかな、とも思います。

湯川 そうですね。歌の中では何回も同じフレーズが使われますから、その中で1回どこかで日本語で言っておけば、後は英語でリフレインしても大丈夫ですよね。「Pinball Wizard」だって、一度「ピンボールの魔術師」と日本語で歌っておけば、後は「He’s Pinball Wizard」のままで十分行けるんじゃないかと思いますよ。

いのうえ できるだけその方法でどんどんやっていきたいですね。

湯川 ねえ、もともとわけがわかんない歌詞なんだし(笑)。とにかくノリとリズムを重視した上で、歌の意味だけは伝わるように訳しますので、あとはいのうえさんがご自由に変えてくださいという感じです(笑)。

いのうえ そうですね。その辺りはいろいろご相談させていただきながら……。

湯川 いや、相談いらないから(一同笑)。壊してほしいというか、本当に自由にいじっていただきたいです。

 


「サントラやオーケストラ版など、4バージョンぐらい『TOMMY』のアルバムを持っていますけど、そのどれにもない『TOMMY』が聴けそうですよね」(ROLLY)

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──湯川先生は長年『TOMMY』が理解できなかったとのことですが、訳詞をしてみて改めてわかったことなどはありますか?

湯川 やっぱり時代の匂いですね。『TOMMY』が作られた60年代後半というのはインド哲学がブームで、やはりそういう哲学性……「魂の永遠性」みたいな思想に、作詞・作曲のピートは結構はまっていたんだろうな、と感じます。

いのうえ 映画とか見ても、すごく宗教的ですもんね。

湯川 あの頃のロックアーティストって、今からは考えられないぐらいに神格化されてたのよね。聴いている者を精神的な高みに連れていってくれるみたいな期待感があって、ちょっと宗教じみていた。そんな時代の空気が『TOMMY』にはありますね。それとさっき言ったように『TOMMY』で描かれる一連の社会問題は、その当時の日本にはなかったもの。だからなぜそれがエンタテインメントになるのかが、その頃の私にはわからなかった。それが今なら日本にもイジメはあるし、精神的に傷を負った子供の問題もいろいろあるじゃないですか? 40年近く経ってようやく日本でできると思ったのには、それもありますね。

いのうえ 現代の日本が『TOMMY』の世界に追いついてしまったわけですね。あまり追いついてほしくなかった気もしますけど。

湯川 だからやっぱり今初めて、日本で新しい『TOMMY』が生まれるんじゃないかな。若い人でThe Whoを知ってる人はほとんどいないだろうけど(笑)、そういうのとは関係なく、全く新しいクリエーションとして観ていただきたいですよね。

──サウンド面はどんな感じになりそうですか?

いのうえ オリジナルのThe Whoの音よりも、よりハードなものになるでしょうね。いつも一緒にやってるメンバーに、ROLLYさんも加わるわけですし。でも音がハードでも楽曲は全然ポップだから、The Whoのニュアンスは生かしつつもハード、というサウンドになるんじゃないでしょうか。ヘヴィメタルにまではならないと思います(笑)。

湯川 映画版も日本で上映された当初は、周りのテナントから苦情が出るぐらい大音響でやってて、それが衝撃的でもあったんですよね。いのうえさんにはそういうのを生かしてほしいし、むしろいのうえさんしかできないことだと思う。

ROLLY 僕はサントラやオーケストラ版など、4バージョンぐらい『TOMMY』のアルバムを持っていますけど、そのどれにもない『TOMMY』が聴けそうですよね。いのうえさんは僕以上に『TOMMY』が好きだから、まかせておけば間違えることはないと信じています(一同笑)。

いのうえ いやぁもう、それは努力しますよ(笑)。

湯川 やっぱりあらゆる表現で、一番エネルギーがあるのはライブですからね。ライブのエネルギーが欲しい人は、ぜひこのステージを見てほしい。

いのうえ そうですね。ミュージカルというよりも、ライブコンサートっぽくしたい。先日までやっていたクイーンのミュージカル『ウィー・ウィル・ロック・ユー』のような、ああいうノリで行きたいです。

ROLLY ところでこれ、舞台を観る前に1回映画版を観ておいた方がいいですかね?

いのうえ そうですねえ、観た方が話が理解しやすいという気もしますけど……。

湯川 お客さんは観なくてもいいんじゃないかしら?

いのうえ うん、観ない方がいい! 舞台を観た時に「パクリじゃねえかよ!」って思われるかもしれないから(笑)。

写真/渡辺マコト
取材・文/吉永美和子


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湯川れい子さん、ROLLYさん、いのうえひでのりさんから動画メッセージが届きました!

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3/1(木)〜3/3(土) 「CANDIES girlish hardcore」 を精華小劇場 (大阪府) で、そして、3/28(水)〜3/31(土) 「YIN&YANG(Please Send Junk Food & CANDIES girlish hardcore)」 を森下スタジオC (東京都) で上演する、噂のガーリッシュ集団、指輪ホテル。公演チケットは、今回イープラスに初登場にして独占販売となります。これを記念しまして、指輪ホテルを主宰する羊屋白玉さんにご登場いただきました!

Q - 自己紹介してください

羊屋- 指輪ホテル、羊屋白玉です。劇作と演出と、作品によっては、俳優もします。

Q - 指輪ホテルの特徴はなんですか?

羊屋- 女性だけの出演で、けっこういくつもの作品を発表してきたものだなぁと、いまさらながら思っています。日常とは違う極端なシチュエーションが斬新なシーンをつくりだしているのかもしれません。自分でいうのもなんですが、見る人がいつも新鮮な感覚を呼び起こすことができる作品だということでしょうか?

Q - いままでどんな作品に影響をうけてきましたか?

羊屋- 舞台作品を見るときは いまとなっては ひとつの講義を受けるような、ノートをとりながらふむふむ言ってるような、不純な感覚になってしまっていますそんな感覚なしにみたものは、ふたつしかありませんが、今でも鮮烈に残っていてひとつは、高校生の時にみましたが、札幌の公園でゲリラライブしていた維新派の「あらし」という作品。もうひとつは、2001年ニューヨークでみたビリーという半分俳優と半分牧師さんのライブ。確か二回見に行った。

Q - それがいまの活動にどのように活きていますか?

羊屋-  「あらし」は舞台からお酒のにおいとかして、音はびゅーびゅーと風の音のみで、出演しているヒトが男なのか女なのかよくわからなくて、そんな中、五感フル動員でその場にいただけ。いただけだけどそれがよかったのだとおもう。だから、その作品を観劇するということよりも、その作品に立ち会えてよかったと見る人がおもうような作品をつくりたいとおもっていること。「ビリーのライブ」は、ニューヨークのローカルな問題を、牧師のお説教とゴスペル隊の唄とコミカルな踊りで繰り広げられるのだけど、たとえば「スターバックスがたくさんありすぎるせいで町並みが醜くなる」とか「エドガー・アラン・ポーの生家を取り壊す市への警告」など、実は似たような問題はどこの国にもころがっているし、決してローカルに限らず、そこかしこにあることだと気づかせらるグローバルなことのこわさ。自分のすぐちかくにありながらも普遍的なことだということにぞっとする感覚は、指輪ホテルの作品のなかにも潜んでいる。ビリーの形態とは違っても、どのように外へ「発言」してゆくかということは、演劇の現場にこだわらず自分をひとりのアーティストとして考えた時、今とても重要だと思うから。同時に中へ「思考」するということも重要なんだけど。

Q - 今回の上演作品の見所を教えてください。

羊屋-  CANDIESは、05年、1年間ワークインプログレスを行いながら創作し、イギリスが初演です。海外の都市を廻りながら、ようやく東京で発表することになり反応が楽しみですが、とにかく指輪ホテルの最新作です。PLEASE SEND JUNK FOODは10年前の作品です。去年、再結成し、国内を何都市かまわりました。最新作と10年前の作品を一度に見ることができるというのが、まずは、見所だとおもいます。

Q - 今後の活動について教えてください。

羊屋-  CANDIESとPLEASE SEND JUNK FOODは海外国内問わず発表の場を広げようとしています。平行して新作の準備もはじめています。おひろめは、来年の夏頃になりそうです。

Q - -6-この記事を読んでいる方に、おすすめの本を3冊紹介してください。

羊屋-  野坂昭如「文壇」、グレゴリークレッドソン「DREAM OF LIFE」写真集、リンドバーグ夫人「海からの贈り物」です。


ありがとうございました。

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セーヌ川のほとりに立つ瀟洒なアパルトマンの一室を舞台に繰り広げられる、4組の男女の恋の駆け引き。それぞれに性格もシチュエーションも違う4人の主人公すべてを演じるのは、風間杜夫と秋吉久美子という大人のムードたっぷりのカップルだ。この、酸いも甘いも噛み分けた二人による、大人のための大人のラブストーリー。クスクス笑わされながらも、人生の苦味や、そして恋することの楽しさ、素晴らしさを感じさせてくれるはず。2007年には合計7本の舞台に立つ予定だという、ますます精力的な風間と、今回が2度目の舞台経験ながらも4役演じ分けという難関に挑戦する秋吉、ご両人に意気込みをうかがってきた。

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    風間杜夫×秋吉久美子主演「恋のカーニヴァル」

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※詳細は、文末をご覧下さい。

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「3話目のセクシャルなペンキ屋のオヤジは、今までにやったことがないような役なので、おもしろがって演じたい」(風間)

 

――今日は本読みの初日だったそうですね。本読みをされてみて、改めてどういう感想をお持ちになられましたか。
風間 ブラックユーモアのある翻訳もので、男女の恋模様が4つのパターンで展開されていくんです。台本を読んだ時点からおもしろかったんですが、今日、声を出して読んでみたら、またなかなかでね。演出の星田さんは、既に視覚的にもいろいろなアイデアを持っていらっしゃるようでしたし、1回目の本読みにしては、かなりいい感触を持ちました。
秋吉 4つの物語のオムニバスで、共通点はひとつのアパート。その部屋に次から次へとさまざまな男女が訪れるんですね。私が観客だったら、とても楽しいだろうなと思います。役者だと苦痛ですけど(笑)。
風間 ハハハ!
秋吉 でも、こういうオムニバスの舞台というのは、役者には大変でも、観るほうにとっては、それぞれいろんな味を楽しめていいですね。クッキーやチョコレートの箱を開けたときのように「私はこのオレンジの入っているのがいい」とか「私はこっちのビターなほうが好きだわ」とか、いろんな楽しみ方ができるから。そのお客さまの想像を裏切らないように、各シーンを充実したエンターテインメントにするために、風間さんともちゃんと向き合って、体温を感じながらやっていきたいと思います。今回、風間さんという、舞台役者として本当に大ベテランの、素晴らしい役者さんと共演できることで、安心しているんです。自分も女優をやっている以上、風間さんと共演することで成長につながると思います。なので、私を置いて勝手に走っていかないでほしい(笑)。


――ともに走りたい(笑)。
秋吉 ええ。この女優はダメだからこのシーンは自分だけでなんとかしようってことになるかもしれないでしょ。でも、本当にそうされたらさみしいじゃないですか(笑い)
風間 ハハ、大丈夫ですよ!(笑)


――この4つの役で入り込みやすい役、楽しめそうな役はどれでしたか?
秋吉 集中すればどれも違う楽しみがあるのですが、特に楽しみにしているのは4話目の、どこまでも悪女という役。日本のドラマでは、悪女でも必ず、近松系というか情念があるというか、反省したり、申し訳ない気持ちがどこかにはあるんだけど、このお話に出てくるジョルジェットという女性は、どこまでも自分を正当化して。
風間 そうそう(笑)
秋吉 しかも頭が異常によくて、なんでもできるし、なにもかもが自分のなかで成立しているんです。今までにやったことがないという意味でも、一番、胸躍る役ではあります。本気の悪役ってやったことがないので。あ、でも悪役というくくり方でもないのかな。悪女中の悪女というより、悪女の意識さえない。
風間 うん。悪いことだと思ってやっていない。自分に正直だからああいう風になってしまった女性なんでしょうけど。
秋吉 正直の置き場所が違いますよね。あまり日本人にいないタイプかな。
風間 日本的な倫理、道徳とは違いますね。これはフランスの戯曲なんですが、そういう文化の違いは感じます。恋にも、ためらいがないですから。相手の立場を思うとか、別れた亭主のことを考えることなく、ひたすら突き進むというテンションの高さがある(笑)。
秋吉 でも本当に、よく描かれている本ですよね。4つの違うジグソーパズルのような感じなので、これがうまく整理されて、パチッとハマったら相当おもしろいと思いますよ。


――風間さんにとって、この4つの役の中で心躍るのはどの役ですか。
風間 そうですね、色男ぶってる中年男や弱気な男っていうのはわりあい僕の守備範囲だなと思うんですが、3話目のセクシャルなペンキ屋のオヤジというのは、今までやったことがないような役ですね。
秋吉 これも、日本人にない部分よね。
風間 ないですねぇ。ペンキ屋が金持ちのマダムをいさめるつもりが……という。まぁ、ヨーロッパは性的にもおおらかなんでしょうけど。ホント、そのへんにいるペンキ屋のオヤジなのに。
秋吉 色気があるのよね。
風間 そうなんですよ。難しいとは思いますが、おもしろがって演じたいですね。

 

 


「恋愛とは取り扱い注意の火薬のようなもの。世界が吹き飛ぶこともあるし、それによって、暖まることもある」(秋吉)

 

――この4つの恋愛に関する物語に触れて、改めて恋愛とは、と実感されることはありましたか。
風間 僕はやっぱり恋愛というものは、生きる活力なんだと思いましたね。たとえプラトニックであっても、とにかく人をいつもどこかで想っている、自分の感情のどこかが腫れ上がっているような状態というのは、結構いいものですしね。いくつになっても、ありえることだし。
秋吉 恋愛というのは、二人だけの宗教とも言えますし。精神世界の部分があって、ある意味、すごく理不尽なものだし。頭で考えればこっちのほうが得とか、こうすればいいのにっていうものを裏切っていくという意味では、世界とか社会とか歴史が変わったりもする。取り扱い注意の、火薬のようなものじゃないでしょうか。

 


――火薬、ですか?
秋吉 世界が吹き飛ぶこともあるし、それによって、暖まることもあるし。不条理なものじゃないですか、恋愛って。でもその不条理がなかったら、権力者同士はお互いに得な結婚をするわけだし、貧しい人たちは貧しいままで終わっちゃう。そこが、流通機構でもあるというか(笑)。それがあるから、人間って夢が見れたり期待もあったりして生きていける。自分を磨かないで「私の王子様はどこにいるの?」って思ったりもできる。
風間 それは、できていいんだ(笑)。
秋吉 いいの、だって女性週刊誌も月刊誌も、マニキュアはこれだとか、この服を着ればいいとか、自分を磨くことをあまり勧めていない、(ふふふ)。それで王子様をつかまえようなんて、そういう夢を与えるのもいいものなんじゃない?(笑)
風間 ハハハ。
秋吉 そろそろ旦那さんの年金や退職金の額を数えてる人も、テレビや映画を観たら心がときめいたりするでしょ。やっぱり、いいものなんじゃないんでしょうか。


――お二人の今おっしゃっていた「恋愛とは?」というものが、このお芝居の中にも見え隠れしているわけですよね。
秋吉 そうですね、スリルだったり夢だったり、犯罪だったりという形で。
風間 リスクはあるものだけど、そういう恋愛模様をみなさんもいかがですか?という締めくくりなんですよ、このお芝居は。功罪両面ありますけど、それを飛び越えたところで、やっぱり恋って素敵ですよねっていう、そういうメッセージがあるんだと思います。


――劇中、歌を歌われたりもするとか?
秋吉 シャンソンをちょっと(笑)。
風間 僕と秋吉さんは、カルメンも踊りますよ。ちょっと、ですけどね。
秋吉 本当に、劇場を出るときに気持ちよくなる感じになればいいなと思います。消化不良じゃなくて、「はー、スッキリ!」って感じになればいいなと思うんですけど。これは、ブラックユーモア系の、コメディなのかな。
風間 そうですね。
秋吉 恋愛がテーマなんだけど、その恋愛が悲劇じゃなくブラックユーモアなんで、結構、笑えるんじゃないかなあ。
風間 愚かしさも含めて、人の営みのおかしみというか。日本人の感覚のなかでもこれはわかるなという部分がたくさんあるので、外国の話だけど身近に感じられると思いますよ。


――今回、劇場に足を運ぶみなさんに、この舞台をどう観ていただきたいですか。
風間 もちろん、とにかくエンジョイしてもらわなきゃいけないですね。演出の星田さんも言っていましたけど、今回はあくまでエンターテインメントなんです。劇場で頭を抱え込むようなそういうお芝居ではなく、観終わったあとにきてよかった、楽しかった、心があたたまった、いいものをみせていただいたという気持ちになってもらわないと。それを目指して、これから稽古に励むことになると思います。
秋吉 実験劇でもないし、アーティスティックなものでもないし。観る人に臨場感としてのお芝居のおもしろさを味わっていただいて、そして高揚感を持って、帰っていただけたら最高なんじゃないかなと思います。高揚感って生きるエネルギーになるでしょ。そういう高揚感を与えられるように努力できたらいいなと思います。


――では最後に、お客さまにメッセージを。
風間 とにかく、ソンはさせません!(笑)
秋吉 私がお客様の立場でも飽きないと思うんです。テーマがひとつでオムニバスっていうスタイルは、観る方に苦痛を与えないですし、30分おきにキチンと落としどころもあるので、スキッとするはずです。
風間 飽きる隙を与えないですよね。
秋吉 ホント、私も観客として観たいくらいですよ(笑)。

取材・文/田中里津子


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 過去の名声にとらわれて、スランプにおちいってしまった往年の名監督。彼が選んだ手段は、映画会社と契約したばかりの新人脚本家の名前で新作を撮ることだった!──サスペンスフルな二人芝居『ディファイルド』で、全米のみならず日本にも衝撃を与えたNYの劇作家、リー・カルチェルム。
しかし今回日本初上演となる『グッドラック、ハリウッド(原題:Slouching Toward Hollywood)』は『ディファイルド』とは打って変わって、映画作りに携わる人間たちの悲喜こもごもをコメディタッチで描いた三人芝居だ。かつて『ディファイルド』の日本初演&再演の両方に出演し、カルチェルム作品とは何かと縁の深い長塚京三に、本作の内容と意気込みについて語っていただきました!

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演劇・ミュージカル等のコアな観客層は20歳代後半から30歳代の女性と言われています。
しかしながら、一方では最も育児が盛んな時期でもあり、自由に観劇を楽しむ時間を得ることが容易ではないという意見も多いのが事実です。

最近では、公共文化施設内を中心に託児所を設置する劇場も多く見られるようになってきましたが、大手劇場が多く点在する銀座を中心としたエリアで託児所を見つけることが出来ずに困っているという声を耳にすることがありました。
いざ"iタウンページ"で、"銀座+託児所"と検索すると、数件のみのヒットでした。大規模な集客を誇る銀座周辺エリアにおいて、ママがより自由に観劇を楽しめる方法はないのだろうか?12月、銀座博品館劇場で上演されるミュージカルとのコラボレーション企画を実現した、託児所"kizz hana*hana"の花井千加子社長にお話を伺いました。

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