「昨日来日したばっかりだから、きっと疲れてるよね・・・」と心配するスタッフをびっくりさせるほど、元気に現れたヴィシニョーワ。ドルチェ&ガッバーナの大きな帽子(コートとお揃いでした)と、カラダにフィットしたショートTシャツが「カッコイイ」!

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名古屋に移動する前の、短いインタビューでしたが「ヴィシニョーワ・ガラ」(11/30東京、12/3)と、「白鳥の湖」(11/23名古屋、12/9東京18:30開演)について、こんなコメントを寄せてくれました。

ヴィシニョーワ:自分の名前がついたスペシャルな公演をさせてもらえるのは、とても名誉なこと。それが大好きな日本で実現できることに、言葉では言えないくらいカンゲキしているわ。今回の演目は、日本のお客様が好きな古典の名作から「バヤデルカ」、私のために振付けられた「シンデレラ」、そして“ジュエルズ”の「ルビー」を選びました。マリインスキー・バレエというと、古典名作バレエのイメージが強いと思うけど、日本で初めて踊る「ルビー」をぜひ観てほしいわ。以前からバランシンは大好きだったけれど、中でも「ルビー」は一番好き、でもとても難しい作品。音楽がストラヴィンスキーだからね。とにかく「これでもか!これでもか!」(笑)っていうくらいエネルギーを出して踊りきる演目。踊っているうちにどんどん高まって、完全燃焼したいと思っているの。

ヴィシニョーワ:32回転のフェッテは、確かに年々ダンサーたちによっていろいろな技が盛り込まれるようになったわね。テクニック的には難しいけれども、私は完璧に踊ってみせる!くるくる回っている間は苦しいけれど、それがビシっと決まった時にいただく拍手が、すべての苦労を忘れさせてくれる。。。本当に素晴しい瞬間ね。

オデット/オディールについては、私は言葉で語るべきではない、と思っているの。私が言葉にすると、それを観てくださる方たちのイメージも固定してしまう、と思うから。それよりも、観てくださる方たちの心に何かを呼び起こすような、そんな踊りをしたいと思っています。

東京駅に着いて、名古屋に行く新幹線まで20分余裕があったヴィシニョーワ。すぐに近くの百貨店に!(でも、今回はお買い物せず、一緒に来日したコールプとBECK’Sでコーヒーを飲んでいました)

 


そして、11月23日名古屋でのマリンスキー・バレエ 初日公演。

満員のお客様を迎えて、感動の舞台を終えたヴィシニョーワとコールプの様子をご覧ください。

公演終了後、NHK-BSの取材を受けました。ヴィシニョーワの衣装、今日はかわいらしいワンピース。

重たいヴィシニョーワの荷物を持ってあげたり、さりげないエスコートが素敵だったコールプのインタビューは、23日名古屋公演の後に予定しています。

 

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今回のこの作品を初めとして、ホリプロの中では「少し異色な」作品を担当することが多いという、プロデューサー・篠田麻鼓さん。ご自身も、かつてダンスカンパニーの一員として舞台にたった経験もあるという篠田さんに、今回の公演についてや、フィリップ・ドゥクフレの素顔をお伺いしてきました。

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ロパートキナ、パヴレンコ、ソーモワ・・・マリンスキー・バレエのバレリーナが最も信頼を寄せる相手役(パートナー)が、ダニーラ・コルスンツェフです。10月新国立劇場「ライモンダ」公演では、パヴレンコとザハーロワを相手に包容力のあるジャンを演じていました。読売新聞でも大きく紹介されたコルスンツェフが、独占特別インタビューに応じてくれました!

 

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マリンスキー・バレエのクラスレッスンを見学していて気になっていたダンサーがいました。ひとつひとつの動きが丁寧で、清らかな印象を漂わせている彼女。
10月新国立劇場「ライモンダ」公演に出演するために来日し、読売新聞でも大きく紹介されたダリア・パヴレンコです。急に決まった来日でしたが、独占特別インタビューに応じてくれましたので、今回はその様子をご報告!

 

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▼「マリンスキー・バレエ〜稽古風景〜」動画は、ここからご覧になれます。
http://blog.eplus.co.jp/mv_theatrix/0610_043

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東京バレエ団を運営するNBS(財団法人日本舞台芸術振興会)が、創立25周年事業として大々的に取り組むのが、まもなく初演を迎える「ドナウの娘」です。東京バレエ団の全幕レパートリーとしては、「ドン・キホーテ」に次ぐ5年ぶりのニュー・プロダクションとなる本作。主演のフルール・デ・シャンを踊る斎藤友佳理さんに、この作品にかける想いをお伺いしてきました。

 

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――『ドナウの娘』は歴史に封印されていた幻の傑作と言われるバレエですよね。

ええ。だから今回、私はこの作品を踊ることにものすごく大きな責任を感じています。というのも、この作品は19世紀にパリ・オペラ座で初演されて以降、アルゼンチンのテアトロ・コロンで一度だけ1978年に上演されましたが、ずっと演じられないできた作品なんですね。なので今回の上演が、ほぼ世界初演。私が踊ることで、このバレエが100年200年後に残る名作になるか…、あるいはまた封印されてしまうかが決まるのではないかと思うと(笑)、ものすごい重圧を感じているんです。

 

――振り付けのピエール・ラコットさんはタリオーニ版『ラ・シルフィード』や『パキータ』『ファラオの娘』など数々の古典バレエを現代に甦らせている方です。

そうですね。それにこのあいだはマリンスキー劇場で『オンディーヌ』を復活させたばかり。世界中の人が今、彼の活動に注目しているんです。だから今回の『ドナウの娘』の再現も本当に大きな出来事で。

私は今モスクワ舞踊アカデミーの大学院で勉強している生徒でもあるんですが…。そこの先生方に「夏休みのあと3か月『ドナウ』をやるから授業に戻れないんです」と相談しにいったら、何人もの先生が「それはもう友佳理はそっちに集中しなさい! 

是非ドナウを成功させてくれ」と励まして下さって。やはりバレエに携わる人間にとっては、これは大きな作品なんだなということを改めて実感することができました。

 

――斎藤さんが演じられるフルール・デ・シャンという少女は、どのような役柄なのでしょう。

彼女は普通の人間ではなくてオンディーヌ、つまり水の精なんです。子供のときに川の側で発見されて、それで村人に育てられる。そして美しい娘に成長したときにルドルフという従者と恋に落ちるんです。

ただ「村で一番美しい娘を嫁にする」という男爵の突然のおふれで、愛するルドルフと引き離されてしまうことになり。フルール・デ・シャンは「いとしい人と生きていけないなら」と、お城のバルコニーからドナウ川に身投げする。

身投げと言っても彼女の場合はそれがただ単に死を表しているわけではなくて、人間の掟が嫌になって水の世界に帰る、という意味合いも含まれるんですけど。人間であるルドルフも彼女を後追いして川に飛び込んでしまうんです。

それで2幕ではルドルフがドナウ川の女王に「ベールを被った水の精のなかからフルール・デ・シャンを見つけられれば、二人とも地上に返してあげよう」と言われて。

果たしてルドルフは真実の愛を証明できるのか…、というドナウの川底での物語につながっていく。後半は少し『ジゼル』の2幕にも似た、幻想的な場面になると思います。

 

――1幕では村の少女、2幕では水の精。二つの異なる世界の役柄を体現するのが難しそうです。

ええ。それにこの作品は、とにかく振り付けが緻密に決まっていて。ひとつの音にひとつの動き、ということまで厳密に拘束されている。そこまでかっちり決められた振りのなかで、自分なりの膨らみや演技を加えていかなければいけないのが難しいですね。

それにこれはロマンティック・バレエの常なのか、ずーっと流れるように踊りがつながっていくので。そうした中でいかに振りを追うだけでなく、内容を濃く見せていくか。品性を損なわないでいかに役柄を濃くしていくか、ということが重要な課題になってくると思うんです。だから今、演技に関してラコットさんにちょっと提案してみようかなと思ってることもあるんですよ。

 

――それはどのような提案なのでしょう?

ルドルフが大勢の水の精のなかからフルール・デ・シャンを選ぶ場面なんですけど。そこであまりにもすっとフルールを選ぶよりも「この人かな、いや違う。こっちかな、いやいや」っていう(笑)、ルドルフの迷いを少しでも取り入れたほうがドラマティックではないかなと思っているんです。

そうすればフルール・デ・シャンの心の揺れも表現しやすいですしね。
ラコットさんがいらしてから相談するので、最終的にどうなるかは分からないですけど。

 

――今は、徐々に本番に向けてフルール・デ・シャンという役柄を体に馴染ませているところなんですね。

そうですね。本当に全身全霊をかけてこの作品に取り組んでいるところです。私は本当に無器用な人間なので、ひとつの役柄をモノにするのにとても時間がかかるんですね。この『ドナウの娘』に関しても1年半前に上演が決まったそのときから、自分の体のなかに作品の血を取り入れる作業を始めました。

それで少しずつ少しずつ今、フルール・デ・シャンという役柄に自分が染まりつつあるところです。最初の頃は本当にパ(動き)を追うだけでも大変で。あまりの大変さで去年のリハーサルでは、筋膜剥離になってしまったこともあったんですよ!

 今まで本当にいろんなバレエを踊ってきましたけど、この作品ほど体力的にキツイ作品はないと思います(笑)。今は少しずつ慣れてきましたけどね。

 

――本当に歴史に残る大作が完成しそうですね。

ええ。それにバレエ好きのお客様ならきっと観たら分かると思うんですけど。この作品があったからこそ、『ジゼル』などの作品が生まれてきたと思えるバレエの原点のような作品なんですね。ですからバレエ史の流れで見てもこれは本当に大事な作品ですし。この舞台を観にいらっしゃるお客様というのは、その空間を共有しているという時点で「歴史に残る2時間半」を過ごすことになると思います。古典作品の初演に立ち会えるということは、生涯一度あるかないかのことだと思いますので、是非、ご覧になって頂きたいですね。

普通にバレエを鑑賞するということ以上に「歴史的一瞬に居合わせられる」、ものすごい体験を味わえるはずです。

文:岩城京子

Photo:長谷川清徳

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弱冠17歳で世界選手権2連覇!

アイリッシュ・ダンス界に彗星の如く現れた貴公子
ギャレット・コールマン 独占インタビュー

本年10月、プロモーションのためにツアーに先行してトリニティのメンバーが来日しました。今回は、3週間前にトリニティに加わったばかり、2004年、2005年の世界選手権で2連覇を果たしたギャレット・コールマンさんにお話をお伺いしてきました!

世界チャンピオンダンサーのギャレット・コールマン。
何と17歳で世界選手権連覇。


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―コールマンさん、こんにちは。まずはあなたがアイリッシュ・ダンスを始めるきっかけについてお伺いします。

コールマン(以下GC) 5歳でアイリッシュ・ダンスを始めたのですが、母に無理やりやらされたのです(笑)。母は講師の資格を持っているわけではないのですが、プライベートで指導を行っていて、3人の姉も母から手ほどきを受けていました。自分はサッカーやバスケットボールもやっていたのですが、そのうち他のどのスポーツよりもアイリッシュ・ダンスが激しくて、エキサイティングだと気づきました。

 

―ご家族はアイリッシュの家系なのですか?

(GC)母とその家族はアイルランド系で、父はアイルランドと東欧の血が混じっています。

 

―あなたがアイルランドの血統を意識し始めたのはいつごろですか?

(GC)これまで特に意識をしたことがありません。子どもの頃からいつでもアイリッシュ・ダンスと音楽に囲まれてきたので、物心ついたときには自分はアイリッシュと思っていました。

 

―アメリカに生まれ育ったことと思いますが?

(GC)生まれ育った街がアイルランド系アメリカ人のコミュニティだったので、自分も当然同じアイリッシュと思っていました。自分がアイリッシュであることを誇りに思っていましたし、家族も同じでしたね。

 

―(故郷である)ピッツバーグのアイリッシュ・コミュニティは大きいのですか?

(GC)はい、比較的大きいコミュニティですね。また、アフリカ系のアメリカ人も近所にはたくさん住んでいました。彼らも、自分がアイルランドの文化を受け継ぐということを尊重してくれていました。

 

―アイリッシュ・ダンスを先生について本格的に始めたのはいつですか?

(GC)5歳の時に始めた頃からですね。最初、母に手ほどきを受けると共に、母や姉たちが教わった先生について本格的にダンスを学びました。しばらくして、全米の尊敬を一身に集めている大先生、テレサ・バーグ先生について教わりました。先生は42年もの間指導者として活躍していて、もう80歳になるんです!

 

―先生からどんなことを学びましたか?

(GC)アイリッシュ・ダンスに打ちこむ献身的、誠実な姿勢が何より学ぶことが多かったです。先生は何十年もアイリッシュ・ダンスに身を捧げてきた人なのです。

 

先行来日のメンバー。左からギャレット、ケイティ、アシュレー、クリストファー。

 

―コールマンさんはアメリカの多くの競技会で優勝していますが、競技会について教えてください。

(GC)アメリカの各大会では少なくて30、多くて60〜70人くらいのダンサーが参加します。ただ参加するためには一定の基準を満たしていることが必要で、基準に届かない人は参加すら出来ません。実際に、国内の選手権に参加できるダンサーは何千人という申込者の中から選ばれた人です。

 

―アイルランドで行われる世界選手権についてはどうですか?

(GC)やはりまずは世界中で行われる地区予選で勝たないと参加することができません。その地区大会で優勝したダンサーの中から、5〜10%の人だけが世界選手権に参加することが出来ます。

 

―予選、決勝の形態は?

(GC)予選は2ラウンドあって、勝ったダンサーが決勝に進めます。第1ラウンドはハードシューズによるトレブル・ジグなどのダンス。第2ラウンドはリール。決勝はセットダンスです。第1、第2ラウンドは競争相手がいて、勝ち抜きの形式をとっています。決勝は伝統的な音楽に、競技会独自の振付が付されます。審査員の数は年にもよりますが、3人から7人程度。一人の審査員が同じダンサーを審査し続けます。

 

―参加者にはアイルランド国籍以外のダンサーも多いのですか?

(GC)参加者のほとんどはアイルランド、スコットランド、イングランド出身で、アメリカ人やカナダ人は非常に稀です。

 

 

アシュレー・パールはモデルやメーキャップアーティストとしても活躍。美しい衣装に注目。

 

―若くして連覇するケースというのはもっと少ないのでは?

(GC)はい。この時は部門別に4人の優勝者がいたのですが、連覇したのは自分だけでした。そもそもアイルランド系アメリカ人の優勝は極めて限られている上、連続で優勝したケースはこれまで無かったと思います。

 

―競技会を終えてアメリカに帰ってからは生活が変わったのではないですか?

(GC)地元だけではなくて、アメリカ全土から熱狂的に受け入れられました。ワシントンのケネディ・センターには大統領がわざわざ僕を見に来てくれましたし、地元のピッツバーグ市からは、(各分野で優れた成績を収めた人にのみ送られる)「市の鍵」を授与してもらえました。

 

―それはすごいですね!
2005年に2度目の優勝を果たし、その後トリニティとの出会いがあったことと思いますが、そのきっかけは?

(GC)トリニティのことはずっと昔から知っていました。トリニティ・アカデミー出身のダンサーは昔から親交があって、彼らからトリニティがどんな楽しいカンパニーかを聞いていたので、ずっと入りたいと思っていたのです。オーディションに受かって、3週間前に正式にメンバーになった時には本当に嬉しかったです!

 

―3週間前に入団したのですか!?それでは、今回の来日はトリニティに入ってから初めての仕事になりますね?

(GC)ええ、そうです。それどころか、競技会以外で外国にツアーに行くのは初めてなんですよ。何てラッキーなんでしょう。初めての仕事が日本ツアーだなんて!

 

―私たちはもっとラッキーですよ。世界チャンピオンの海外初お目見えではないですか!
ちなみに、トリニティに入る前と入った後でその印象は変わりましたか?

(GC)いえ、ほとんど変わっていません。 変わったとすれば良い方向ですね。以前より、トリニティは個性的なカンパニーであるということを充分によく知っていましたが、予想を超えてすばらしく独創的と思うこともあります。

 

―すると、あなたにとってトリニティの魅力とは?

(GC)トリニティのショウは芸術的で創造性に富んでいて、いつ見ても何かしらの驚きがあって感動できるのが魅力です。そして、ただ単にダンスが面白いということだけではなく、多くの振付家が参加して自分に作品を創ってくれたり、自分が新しいものを生み出す上での材料を提供してくれることに、とても喜びを感じています。

 

 

ギャレット・コールマンが世界最高のタップ・テクニックを披露し観客を虜にした。

 

―芸術監督のマーク・ハワードの思想、振付についてどう思いますか?

(GC)非常に力強くて、観客に訴える力を有している点がずば抜けてすごいですね。彼は天才ですよ。伝統的なダンスに現代的なものを融合するセンスは特にね。

 

―初めて会った時の印象は?

(GC)10歳の頃に初めて会ったのですが、とてもパワフルでエネルギッシュだと思いました。また、高そうなギラギラしたスーツを着ていたのが印象的でしたね(笑)。(最近髪の毛をオレンジに染めたり、一回り以上も若い女性と結婚したことに触れて)独自のスタイルを持っているのでとてもおもしろい人だと思いますし、自身を表現するのに何のためらいも感じない。確固とした自分を持っているのだと感じます。

 

―あなたのキャリアについて興味深い点が一つあるのですが、これからロースクールの準備プログラムに入るとお聞きしました。ダンサーとしてのキャリアとは別に、大学で学ぶということは?

(GC)正直なところまだ何をしたいのか明確ではないのですが、大学で法律を学ぶことを選んだのは、人権や人を助けることに興味をもっているからです。そしてまた、私が愛するアイリッシュ・ダンスというものが、「人を助ける」という全く同じことをやってのけることができるとも考えております。
でも将来的には、ロースクールをやめてダンスに集中するかもしれませんね。

 

―アメリカにはスポーツ選手を経て弁護士や市長になったケースもありますが、あなたもそうなるかもしれませんよ?

(GC)どうでしょう。私はむしろ外に出るほうが好きなので、机に座っているだけでは退屈かもしれませんね(笑)。

 

―日本の印象についてはどうですか?

(GC)第一印象としては、特別な人たちが住む特別な国と思いました。実は、子どもの頃から日本に行きたいと思っていたので、夢が実現して本当に嬉しいんです!

 

記者会見には大勢のマスコミが駆けつけた。

 

―それを聞いて私たちも嬉しいです。それではちょっとプライベートな質問ですが、これだけダンスが踊れて、かつハンサムだと女性にもてるのでは?

(GC)(はにかみながら)女性から「写真一緒に撮って!」と言われることもあるのですが、あくまでもダンスの世界だけで、この世界から出てしまうと、逆にこっちから声をかけなきゃ、ということになりますよ(笑)。

 

―ここだけの話、ガールフレンドは?いくらダンスの世界だけと言っても、ここまで人気があると彼女が嫉妬するのでは?

(GC)今はガールフレンドはいないのですよ。本当です。だからそんな心配はすること無いのです(笑)。

 

―そうですか。それではそこを強調しておきましょう。日本の女性がトキめくことと思いますので。

(GC)いつでもウェルカムです(笑)。

 

―ダンス以外の趣味は?特技は何かありますか?

(GC)友達と遊んだり、音楽を聴いたり、読書をしたり。それと、絵を描くのは得意ですよ。ダンス以外にも自己表現に関することが好きなのです。ヒップホップダンスも得意で、いつかアイリッシュ・ダンスに取り入れたいですね。

 

―最後になりますが、日本のお客様にメッセージを。

(GC)今回私を歓迎してくれ、温かく受け入れてくれた日本の人々にお礼を言いたいと思います。その人々一人一人を今度の公演に招待したい気持ちです。アイルランドの伝統や文化、精神に共感してくれるお客さんに、ぜひ来てもらいたいと思っています。
イープラスのお客様、ご来場お待ちしてます!!

 インタビュアー:日本交響楽協会


 ◆プロフィール◆

ギャレット・コールマン(アイリッシュ・ダンサー)
Garrett Coleman / Irish Dancer

幼少からアイリッシュ・ダンスを習い、クリーブランドで世界的なダンサーテレサ・バークに、またアイルランドではクリス・ライアンに師事した。若くからその才能を発揮し、北中米大会で9度、北米大会で6度の優勝を果たす。
2004年に世界選手権年代別部門で優勝すると、続けてベルファストで同年行われた世界選手権本大会にて若干16歳で優勝。また翌年エニスで行われた世界選手権で2連覇を達成するなど快挙を成し遂げる。
競技ダンスの活動に加え、これまでに、リバーダンスのミュージシャンとして名高いアイリーン・アイヴァース率いるアイリッシュ・ミュージック・バンド「チェリッシュザレディース」や人気バンド「チーフタンズ」と共演するなどショーダンサーとしても活躍、また2006年1月にはその実績が評価され国家芸術振興基金(NFAA)より銀賞を授与、続けて6月には芸術分野におけるアメリカ大統領奨学生に選出されワシントンのケネディ・センターで公演を行い、ブッシュ大統領の訪問を受け絶賛された。

本年2006年春にピッツバーグのセントラル・カトリック高校を卒業し、名門オハイオ州デイトン大学に入学して前法学(ロースクールの準備プログラム)を専攻、同時にトリニティでの活動を本格的に始めている。


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過去に何度も再演を重ねている名作『奇跡の人』。そのプロデューサーは、この作品のどんな部分に惚れ込み、そしてどんな苦労をしているのだろうか。
『奇跡の人』という、この“奇跡”的な名作への思い入れ、プロデューサー自身が感じる魅力などについて、花里千種プロデューサーに語ってもらった。

 

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 ロッシーニやベッリーニの可憐な役柄を清らかな声で歌い上げ、ドニゼッティのブッファでは男を手玉にとる女性を溌剌と演じ、モーツァルトのオペラ・セリアでは権力欲に取り憑かれた悪女の姿を迫力一杯に表現するエヴァ・メイ。インタヴューはファックスでの往信であったが、実に整った、手書きの美しい文字からは、真のプロフェッショナリズムがひしひしと伝わってきた。

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