五月に宝塚歌劇団を退団した元星組トップスター柚希礼音が、「プリンス・オブ・ブロードウェイ」で退団後初の舞台を踏むこととなった。「ウエスト・サイド・ストーリー」「キャバレー」「オペラ座の怪人」などを生み出してきたブロードウェイの伝説的プロデューサー&演出家、ハロルド・プリンスの人生を、彼が手がけてきた名曲、名場面でつづるもので、世界に先駆けて日本で初演される。演出はプリンスと、「コンタクト」「プロデューサーズ」で名高い演出家・振付家のスーザン・ストローマン。ブロードウェイで活躍中のスターたちが出演、柚希は唯一の日本人キャストとして参加する。新たな挑戦を前にした彼女の心境を訊いた。

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2015-06-22 17:17 この記事だけ表示

 坂本龍馬や新選組といった幕末の志士が、刀ではなくギターを手に、Rockで魂をぶつけ合う――!! 度肝を抜く世界観や、エネルギッシュなキャラクターが魅力の『幕末Rock』。原作ゲームのアニメ化に続き、2度目の舞台化が決定した。舞台でもミュージカルでもない『超歌劇(ウルトラミュージカル)』と題した舞台版は、ライブシーンで観客がペンライトを振り、一体となって盛り上がることができる。キャストの歌唱力、演技力、再現度などすべてが完璧で、前回は公演が始まるや話題をさらった。今回は顔ぶれは変わらず、新曲を引っ提げての再演となる。前作をどんな形で“超”えてくれるのか。主演の良知真次ほか、輝馬、Kimeruの3名に直撃した。

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2015-06-18 10:21 この記事だけ表示

 同じ事務所に所属する俳優たちが集うKitty Presentsシリーズの第2作『Little Fandango』は、Vol.1では叶わなかった“全員集合”がついに実現! また、個性的な客演陣も招いたスペシャルな顔触れとなった。作・演出の西田大輔が彼らのために用意した西部劇の世界がどのように花開くのか──。メンバーを代表し、玉城裕規と根本正勝に作品に向かう意気込みを語ってもらった。

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2015-06-17 12:36 この記事だけ表示

 ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)によるプロデュース・ユニット、KERA・MAPが7年ぶりに活動再開! 未完となった太宰治の絶筆『グッド・バイ』の導入部分、設定を原作にKERAが物語の続きを想像して脚本を書き、演出する新作舞台となる。主人公・田島には、ここ最近、KERAとの共同作業が続く仲村トオルが扮し、田島が自分の愛人たちと別れるために手を組む傲慢怪力の美女・キヌ子を小池栄子が演じるほか、水野美紀、夏帆、門脇麦、町田マリー、緒川たまきという華やかな女優陣が田島の愛人役として登場。さらに萩原聖人、池谷のぶえ、野間口徹、山崎一というKERA作品におなじみの芸達者たちもズラリと顔を揃えることになった。2010年の『黴菌』、2014年の『夕空はれて〜よくかきくうきゃく〜』、そして今年放映されたドラマ『怪奇恋愛作戦』にも出演し、すっかりKERA作品の常連となった仲村トオルに、KERA版『グッドバイ』(舞台作品のタイトルはナカグロなし)への想いを聞いた。

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2015-06-17 10:42 この記事だけ表示

荒くれ者がひしめく土地でヘタレガンマンたちが繰り広げる命がけのドタバタ、『GO WEST』。西部開拓時代を舞台にしたこの“イケテツ版 ウエスタン・アクションコメディ”の魅力に迫るべく、都内の稽古場を訪れた。

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2015-06-01 13:20 この記事だけ表示

 第二次世界大戦前後の日本とドイツを舞台に、アドルフという同じファーストネームを持つ3人の男たちの宿命、それぞれの正義、愛情と友情をドラマティックに描いた『アドルフに告ぐ』。マンガの神様・手塚治虫の代表作でもあるこの作品が、栗山民也演出で舞台化されることになった。ドイツ人と日本人のハーフにしてヒットラーの秘書の地位にまで上り詰めるアドルフ・カウフマンには成河、ユダヤ人と日本人のハーフで神戸に住む心優しきパン屋の息子、アドルフ・カミルには松下洸平、そして独裁者、アドルフ・ヒットラーには橋洋という、演技派3人が顔を合わせるのも大きな話題だ。6/3(水)、KAAT神奈川芸術劇場での初日を目前に控えた稽古場を訪ね、3人のアドルフに作品への想いを語ってもらった。

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2015-05-29 17:03 この記事だけ表示

 吉本新喜劇の座長として“西の笑い”を背負ってきた辻本茂雄と、タクフェス主宰で俳優・脚本家・演出家としてマルチなエンタメ活動を行なっている宅間孝行がお笑い界と演劇界の垣根を楽々と乗り越え、自分たちが楽しめる愉快な舞台を目指してユニットを結成! 本格的な活動を控え、宅間孝行がその野望を語った。

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2015-05-27 15:54 この記事だけ表示

 清水邦夫作『タンゴ・冬の終わりに』は、かつて1984年に蜷川幸雄演出版として初演、その後1986年に再演され、さらには2006年にも蜷川演出で改めてキャストを一新して上演されている名作だ。この作品を今回は、行定勲が演出するニューバージョンとして新たに息を吹き込むことになった。
有名な舞台俳優だった清村盛(きよむらせい)は3年前に突然引退を宣言し、妻のぎんと共に故郷で引きこもっている。彼の実家は日本海に面した町にある映画館なのだが、現在ではすっかりさびれて近々取り壊すことが決まっていた。そこにある日、若く美しい女優の名和水尾(なわみずお)とその夫・連(れん)が訪ねてくる。盛と恋愛関係にあったらしい水尾。彼女の言動で危うかった盛の精神状態のバランスが、さらに少しずつ変化していく。
キャストは三上博史、倉科カナ、神野三鈴、岡田義徳、有福正志、有川マコト、小椋毅、梅沢昌代、ユースケ・サンタマリアら、華やかな面々が顔を揃えることになった。なかでも今回PARCO劇場への登場が約10年ぶりとなる三上博史は、この作品への思い入れがかなり深そうだ。

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2015-05-27 11:38 この記事だけ表示