今年も1年早かった……と振り返りたくなるこの時期、ただただ笑って年末年始を迎えたい向きにこんな作品はいかがだろう。堤真一が主演する刑事コメディの脚本・演出は福田雄一。映画『俺はまだ本気出してないだけ』(2013年)でもタッグを組んだコンビが、今度は舞台で何をやらかしてくれるのか。

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2015-10-02 15:03 この記事だけ表示

 映画史にその名を刻むダンシング・コンビ、フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースが1935年に主演し、一世を風靡した映画「TOP HAT」。2011年にはイギリスでミュージカル化され、日本初演となる宝塚版が今年の春に上演されて好評を博したことも記憶に新しい。そして、イギリスからの待望の来日公演が、9月30日、シアターオーブにて初日の幕を開けた。

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2015-10-02 10:59 この記事だけ表示

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2015-10-01 16:48 この記事だけ表示

 岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット、「地球ゴージャス」の新作『The Love Bugs』が来年1〜3月、全国各地で上演される。タイトルは“胸キュンする”を意味するスラングでもあり、昆虫の世界を舞台にした命と愛の物語を描くという。9月24日、主宰の二人と城田優、蘭寿とむ、大原櫻子、平間壮一、マルシアの豪華キャスト陣が製作発表を行い、初共演同士がほとんどの座組みとは思えないほど和気あいあいとしたトークを繰り広げた。

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2015-10-01 10:56 この記事だけ表示

 後藤ひろひと脚本、G2演出で過去に二度(2002年、2005年)上演されている『ダブリンの鐘つきカビ人間』がキャストを一新して帰ってくる。心は美しく外見は醜いカビ人間に佐藤隆太が、ヒロイン・おさえには東京パフォーマンスドールの上西星来が扮するほか、白洲迅、大塚千弘、小西遼生、中村昌也、木戸邑弥、明樂哲典、マギー、後藤ひろひと、吉野圭吾、篠井英介、村井國夫という豪華かつフレッシュな顔合わせが実現。中世ヨーロッパにも似た架空の町を舞台に美しく残酷な童話的世界が描かれていくのだが、後藤ならではのヒネりの効いた小ネタの数々、ビジュアルにこだわりのあるG2演出に目を奪われ、夢中になって笑っているとやがて切ない気持ちになり、思わず涙する……。おそらく観客は物語に浸れば浸るほど、さまざまに揺れ動く自分の感情に驚くことになるはずだ。果たして今回はどんな『〜カビ人間』が誕生するのか、10/3の東京公演初日に向けて準備が進む稽古場を訪ねてみた。

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2015-09-30 19:21 この記事だけ表示

 2007年の立ち上げ以降、水野美紀とのコラボ公演や、即興や演劇、歌にトークをまじえた“春フェス”など、年間約1本のペースで多種多様な舞台を上演してきた時速246億。これまでは数々の客演陣との共演でステージを盛り上げてきたが、11月11日から中野・劇場MOMOにて上演される最新作は、なんと主宰者・川本成の一人舞台。「独立」という意味深なタイトルが付いた自身初となるソロ公演について、川本に話を聞いた。

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2015-09-29 11:14 この記事だけ表示

 2013年・2014年に続き、“セラミュー”新シリーズ第三作として上演されているミュージカル『美少女戦士セーラームーン』-Un Nouveau Voyage-。その初日に先駆け行なわれた公開ゲネプロの模様をレポート!

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2015-09-28 15:48 この記事だけ表示

 兄弟が住む部屋を舞台に、6人の男女によるワンシチュエーションの悲喜劇を描いた作品『消失』。2004年に初演されたこの舞台を大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、松永玲子、八嶋智人という、当時とまったく同じオリジナルキャストで再演する。基本的に登場人物たちのやりとりはやたら可笑しいのだが、やがて切なくなったりだんだん怖くなったりしつつ、根底に流れているものは愛だったりもするので、笑ったりしんみりしたりとさまざまな感情に浸れる稀有な作品でもある。劇団主宰で作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)ならではの緻密に計算されたナンセンスな笑い、SF仕立ての独特の世界観が楽しめるこの傑作舞台について、再び久しぶりにナイロン100℃に客演する八嶋と、劇団の看板女優の一人でもある松永に語ってもらった。

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2015-09-25 18:44 この記事だけ表示

 劇団イキウメを主宰する傍ら、蜷川幸雄に戯曲「太陽2068」を提供、四代目市川猿之助主演のスーパー歌舞伎U「空ヲ刻ム者」の作・演出を手がけるなど、幅広く活躍中の劇作家・演出家、前川知大。イキウメの“別館”として劇団とはまた異なる表現を志すカタルシツでの公演「語る室」が現在、東京芸術劇場シアターイーストにて上演中だ。初日に先駆けて公開された舞台稽古を観た(9月18日19時)。

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2015-09-25 17:30 この記事だけ表示

 希代の作家・中島らも没後11年となる今年、彼の幻の戯曲と呼ばれていた『ベイビーさん〜あるいは笑う曲馬団について』が17年ぶりに上演される。演出は、中島らもの劇団リリパットアーミー以外で唯一らも戯曲の演出が許されているG2。昭和16年の満州、慰問に向かうサーカス団に軍が視察に来たことから始まる謎の動物“ベイビーさん”をめぐる摩訶不思議な物語──独特の次元を彷徨う本作に挑む池田純矢と鈴木勝吾の、高まる胸の内とは。

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2015-09-25 13:23 この記事だけ表示

 仲間と共に切磋琢磨し、時にバカをやって笑い合い、時にケンカし、そして恋をして。時代は違っても、10代の青春は、人の生き様とは、何も変わらないのかもしれない――。幕末の会津藩で、10代の少年たちが命を散らせた「白虎隊」。この歴史的悲劇を、現代流に描き直した青春群像劇『もののふ白き虎』の上演が始まった。

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2015-09-24 11:56 この記事だけ表示

 『ガラスの仮面』といえば、少女漫画史に刻まれる名作だ。その劇中劇という形で、原作者・美内すずえによって生み出されたのが『女海賊ビアンカ』。今回は一部キャストを変えての再々演。ちなみに、『ガラスの仮面』本編からは独立した物語なので、漫画の知識がなくてもご安心を。

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2015-09-18 15:17 この記事だけ表示

 柿喰う客、1年半ぶりの新作本公演『天邪鬼』。覗いたのはその初日まで10日を切った、沸点ギリギリに熱した稽古の風景だ。登場人物全員が5歳児という設定に合わせたかのように、稽古場はかつて学校だった建物。一歩踏み込んだ瞬間から、自分まで虚構に取り込まれたような不思議な感覚にとらわれる。

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2015-09-16 12:46 この記事だけ表示

 「俺には日本は狭すぎる!」と言わんばかりに海外へ飛び出し、慣れない土地で人々を笑わせまくる超やる気満々なコメディアン清水宏が今年もやらかした! 去年までは世界中のコメディアンが集まるエジンバラ・フリンジ・フェスティバル1本だったのが、今年はアメリカとカナダのフリンジも加わって、苦労は一気に3倍! フリンジの詳細については前回のインタビューを参考にしていただくとして、そんな彼の激闘の模様を報告する異色のライブが今年も開催される。タイトルは「清水宏の世界で汗をかく!!〜アメリカ・カナダ・エジンバラコメディツアー奮闘記」。今回は北米編とイギリス・エジンバラ編に分かれて行われる報告ライブについて、現地での濃厚な体験談と共に清水が吠えた!

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2015-09-15 19:14 この記事だけ表示

 新橋演舞場で公演中の「松竹新喜劇 新秋公演」、2年連続となった東京公演の舞台稽古が公開された。その様子をレポートする。

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2015-09-15 17:34 この記事だけ表示

蜷川幸雄の演出/監修のもと、シェイクスピアが書いた37戯曲の上演を目指す「彩の国シェイクスピア・シリーズ」、その第31弾となる最新作が『ヴェローナの二紳士』に決定した。シェイクスピアの時代に倣い、全ての役を男性が演じる「オールメール」での上演となり、溝端淳平(ジュリア)、三浦涼介(プローティアス)、高橋光臣(ヴァレンタイン)、月川悠貴(シルヴィア)ら豪華キャストが集結。初めて女性役に挑戦する溝端に、意気込みや見どころを聞いた。

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2015-09-11 20:25 この記事だけ表示

ミュージカル「TOP HAT」<来日公演>と、渋谷にオープンした話題のカフェレストラン「LIVING ROOM CAFE by eplus」でのランチが楽しめる、コラボチケットを限定販売します!※S席13,000円にカフェランチがついたお得なランチセット券です。

最高にエレガントでハッピーな、ダンス・ミュージカル「TOP HAT」<来日公演>。2013年「英国ローレンス・オリヴィエ賞」最優秀新作ミュージカル賞、最優秀振付賞、最優秀衣裳デザイン賞に輝いた正統派ミュージカルが遂に来日。

ダンスの神様、フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースの世界一ロマンティックなデュエットダンスが、華麗な舞台に蘇ります。 開幕は渋谷・東急シアターオーブにて、9月30日から。

期間限定のコラボチケットをこの機会に是非ご利用ください!

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2015-09-10 19:24 この記事だけ表示

 8月に新橋演舞場で上演された『阿弖流為』で圧倒的な存在感と迫力の演技を見せた中村勘九郎、中村七之助兄弟が次に挑むのは、亡き父、十八世中村勘三郎の「芸能の街・赤坂で歌舞伎を!」という一言が発端となり、2008年9月から始まった『赤坂大歌舞伎』の舞台。

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2015-09-09 20:03 この記事だけ表示


撮影=清水俊洋

 70年代の伝説のアイドル・山口百恵とのコラボを始め、40年以上に渡って作詞&作曲家コンビとして一線で活躍している阿木燿子と宇崎竜童。実生活でも夫婦である2人が、2001年に発表したライフワーク的な舞台『フラメンコ曽根崎心中』が、大阪で8年ぶりに上演される。文楽や歌舞伎ではおなじみの題材を、フラメンコの技法と和洋折衷の音楽を使って熱く切なく表現し、何度も再演を重ねてきた作品だ。プロデューサーも兼ねている阿木が「私たちの子どものようなもの」という、2人にとって大切な本作について、阿木&宇崎にそろって話を聞いた。

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2015-09-09 16:08 この記事だけ表示

 約30年前の初演を観た時から「いつかこの役をやりたい」と切望していたという三上博史が、その念願叶っていよいよ立つことになった舞台が『タンゴ・冬の終わりに』。清水邦夫によるこの脚本を、今回は映画監督の行定勲が演出する。待望の初日を前日に控えた9月4日、PARCO劇場にて本番さながらの公開舞台稽古が行われた。その様子を、直前のロビー会見の模様と併せてお届け!

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2015-09-08 18:36 この記事だけ表示